21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
- Q. 学生時代に力を入れたこと(400文字)
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A.
大学院で受講した企業の不正事例を扱う「監査実務ワークショップ」では、実際の不正事例の理由と、会社従業員と監査人双方の立場の対応を分析、案を出し合い、その実行可能性について討論した。期末の最終課題として、班ごとの仮想不正事例について分析し、発表を行った。私達の班では、海外商社や大口取引先と共謀して期末に利益操作を図った企業を想定し、経営者・従業員の行動、それに対して監査人がとるべき対応をシミュレーションした。発表にあたり、不正リスク対応基準などの実務指針や、EY新日本監査法人発行の実務事例本を皆で熟読し、週1回ミーティングをし、発表の方針を議論した。私はビジュアル的思考が得意なので、スライド作成を担当し、班員と密に相談し、伝えたい内容を確認してスライドに整理した。3チーム発表の中で最もスライドが見やすいとの高評価が得られ、会計実務の実態・不正を許さない社会人としての正義感を学ぶことが出来た。 続きを読む