21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れたこと(400文字)
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A.
大学院で受講した企業の不正事例を扱う「監査実務ワークショップ」では、実際の不正事例の理由と、会社従業員と監査人双方の立場の対応を分析、案を出し合い、その実行可能性について討論した。期末の最終課題として、班ごとの仮想不正事例について分析し、発表を行った。私達の班では、海外商社や大口取引先と共謀して期末に利益操作を図った企業を想定し、経営者・従業員の行動、それに対して監査人がとるべき対応をシミュレーションした。発表にあたり、不正リスク対応基準などの実務指針や、EY新日本監査法人発行の実務事例本を皆で熟読し、週1回ミーティングをし、発表の方針を議論した。私はビジュアル的思考が得意なので、スライド作成を担当し、班員と密に相談し、伝えたい内容を確認してスライドに整理した。3チーム発表の中で最もスライドが見やすいとの高評価が得られ、会計実務の実態・不正を許さない社会人としての正義感を学ぶことが出来た。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字)
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A.
私はビジュアル的思考力が幼少期から優れていた事もあり、中学生の頃からパワーポイントを用いたプレゼンテーションを得意としている。例え拙い文章力であっても、キーポイントや思考フローを図式化する事で、視覚的に洗練された意見を訴えかける事が出来る。また、デザインに統一性を持たせることで、説得力の増強にも繋がる。こうした事から、中学以降グループでプレゼンをする機会が有れば率先してスライド作成を受け持つことで、主張形成に貢献してきた。また、私はどのような仕事も後回しにせず、スピード感をもって取り組む。昨年8月、個人経営の税理士事務所で決算整理・税務申告書類作成業務を体験した際、所長が3日かかると見込んでいた仕事量を1日半で終わらせ、仕事の早さを評価された。またミスを指摘された際も速やかに先輩のアドバイスを仰ぎ、ペースの維持に努めた。貴社における実務においても正確さを損なわない程度に効率化を徹底したい。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字)
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A.
私は現在、会計大学院において財務会計・管理会計を中心に学んでおり、将来は身に着けた知識をバックボーンとしつつ、これを机上の空論に終わらせることなく、常に実務の現場に寄り添いながら自らの専門知識を必要とする者に還元し、職種・業界をを超えた交流を通じて新しい発見・価値観が得られる仕事に就きたいと考えてきた。貴社における業務は、まさしくその理想を体現したものと考えている。昨今、貴社をはじめ旅行業界がこぞって苦境に立たされている中、私はこの困難を乗り越えるためにグループの1人1人が知性を発揮し、マネジメントに結び付ける力が問われていると考える。私は、今までに積み重ねてきた会計の知識にさらに磨きをかけながら、常に新しい領域の知識にハングリーな精神を保ち、貴グループの成長維持に財務という側面から貢献したいという思いで、この度貴社への応募に至った。 続きを読む