【20卒】トウキョウコンサルティンググループの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6176（昭和女子大学/女性）（2019/6/24公開）

コンサルティングという仕事が具体的にイメージできるようになった。クライアントになるのはある会社の社長や取締役など目上の人を相手に仕事をすることがほとんどだということも知った。仕事をする以前にそういった人たちと互角に話せる知識、コミュニケーション能力が何よりも大切だということを知った。

コンサルティングといってもまたそこからいろいろ分類わけができます。同業者のサイトをチェックしてみてこの会社は何を強みとしているのかなど事前に知らべておくと人事の方が話していることも理解しやすくなると思います。

この会社は新卒から海外で働きたい人にとってはとてもぴったりな会社だと思った。会社の職種のコースもそういった人たちを推しているような感じがした。でも実際に海外で働いているときの具体的な仕事内容などの説明はあまりされなかったのであまり具体的にイメージはできなかったし、私は海外勤務はあまり視野に入れていなかったので。

インターンに参加すると一次選考が免除になるために参加したのだが、三次選考まで進んでもいつまでもグループワークなどで人が減っている感じもせず、面接も全くしない状態だった。何を見られているのかもよくわからず、魅力を感じず途中で辞退してしまったが、あのまま進んでいればおそらく誰でも入社できると思う。

コンサルティングのざっくりとした仕事内容については理解することができた。しかしここは新卒から海外で働くことを強く進めており、研修やスキルなどを付けてから海外に行く感じではなさそうでさすがにリスキーすぎるのでは、、、と感じてしまった。社長などを相手に仕事をすると言っている割には矛盾している気がした。

インターンシップを参加することで一次選考が免除になるから。また人事の方の雰囲気や、実際に働いているオフィスをパーテーションで区切っていたため、社内の雰囲気や様子を知れた。

特にそのあと個人的なやり取りはなく、連絡手段はラインだった。ラインで二次選考の日時の連絡があったくらい。

一番最初は旅行会社を志望していた。具体的にはエイチ・アイ・エスやJTB,クラブツーリズム、近畿日本ツーリスト、日本旅行などを視野に入れていた。しかし就職活動を通して人材系も興味を持ち始めてエン・ジャパンのインターンにも参加した。しかし人材系は体育会系の会社が多いと聞いたし、エン・ジャパンの雰囲気も体育会系で自分には合わないと感じて、コンサル系にも目を向け始めた。

よくわからないけど少し興味がある、楽しそう、かっこいいという気持ちで正直コンサル系を見ていた。一番のやりがいでもあるけど大変な部分、難しい部分を社内の人から聞いたとき、それに耐えられるくらいこの仕事が好きになれる自信がなかった。また、他社の業績、経営を代理で担っていると思うとその責任に耐えられるのか不安になった。