【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】総務/営業【面接の雰囲気】懇談会という形であったこともあり、圧迫ということは全くなかった。机の上に水も置かれており、飲みながら面接を受けることもできた。深堀りもされるがそこまでではなかった。【入社してどのような働き方をしたいか】「私は営業や生産管理など「現場」に近い仕事をいくつか経験した後、10年後には企画や経理など広い視点でものづくりの方向性を決める仕事や広い視点で得た情報を伝える広報などで「ゼネラリスト」として働きたいと考えています。そのために、私は違った職種の方と積極的にコミュニケーションをとろうと考えています。営業や生産管理においても仕事を円滑に進める上で製品の仕様や製造工程など技術系の知識を知る必要があると思う一方、広い視点が求められる仕事ではさらに様々な知識が判断する上で必要になると感じ、この努力をしたいと考えています。」注意した点は、自分がどのように活躍するか具体的な職種について話す点。はっきりと言い切ることで志望度を伝えた。【(ESに書いてある自分を表す3つのキーワードについて)この中で一番自分を表しているのはどれか。】「粘り強さです。大学から空手を始め、入部してから約1年半の間大会で入賞できませんでしたが、単純な練習量に加えて、先輩からのアドバイスを受けて自分の得意な技を伸ばす練習を行ったことで、流派の大会でベスト8になることができました。空手を始め、中学高校と全く違ういろいろなタイプの人と関わり、話や考え方が聞けたことも収穫としてありました。」注意した点は、何を工夫したかなどを伝えること。単純に頑張っただけでなく方法を伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESの中身について突っ込まれた質問をされた。全体的に基本的なコミュニケーション能力と何がしたいかなどをざっと聞かれた感じがした。懇談会という体であることから、こちらから質問することを求められる場面もあり、そこでいかに真剣に会社を志望しているかや、企業研究を行っているかといったところはみられていたと思う。
続きを読む