【外国との架け橋、多彩な可能性】【17卒】アリックスの本選考体験記 No.2001（北九州市立大学/）（2017/6/13公開）

アリックスは、過去・今までの自分をみてくれる質問が多かった気がします。高校・大学の入学方法までも聞かれました。学生の中身を知りたいという姿勢で、マッチしていれば採用したいという印象を受けた。終始、穏やかな雰囲気で進めてくれたので、学生のありのままを知りたいというスタンスで面接をしているのだという印象も受けた。

面接というよりかは面談というような形で進めてくださいました。そのため、雑談も含めてもらいながらリラックスして話すことができました。

上司から仕事を頼まれた場合、あなたならそれをすぐに実行するか、上司と話し合いながら実行するか

この質問は、自分と企業がマッチしているかを問われいると考えたので、「私の場合、上司の方から仕事を頼まれたとき、話し合いながら仕事を遂行するほうがいいと考えています。なぜならば、話し合いながら遂行すればなぜその仕事をしなければならないのかやこの仕事がどう次につながるのかを知ることができるので、前者よりも効率的に仕事を進められると思っているからです」というように理由と自分の意見を交えながら答えました。

アリックスの弱みはなんですか

「外国人を派遣することを仕事にしているので、日本人と比較されるのが言葉の問題やマナーの問題と思います。言葉は母国語がまず日本語でないことからまだ十分に日本語を習得していない人は派遣先で意思疎通を図ることが難しくなり派遣できる範囲も狭まってくるか考えています。マナーはそれぞれの文化が違うので、外国人に日本の文化を習得させるのに時間を割かないといけないところ」と答えました。日本人を派遣することと外国人を派遣することで比較して、後者のデメリットを自分なりみつけました。

最終面接でしたが、1次面接と同様学生のありのままを見てマッチしていれば採用したいというような雰囲気だった。話を聞いていると、選考中の学生に辞退されることが多かったため、最終選考まで進んだ学生が少なかったという印象も受けた。1次面接とは反対に、最終面接では職種や勤務地など今後についての質問が多かった。

面接というよりかは面談という雰囲気だった。最終面接だったが、企業側から学生への固い質問はなく、ほぼ役員の方からの企業についてアピールされた

様々な職種があるが、どんなことを仕事としてやっていきたいか

「まずは仕事の現場ともいえる営業をさせていただきたいと考えています。現場を知ることは非常に重要と感じていますし、現場を反映させることは顧客にも派遣外国人にもより高い満足を得られると考えています。営業を経て、外国人のサポートをする仕事がしたいです。1年間日本語を外国人の方に教えるバイトをしていたので、言語の面で支援をしたいと思っています」と答えました。自分の意見や考えそして経験を踏まえて答えるよう心がけました。

どんな企業を志望しているのか

「タイに留学していた経験やゼミが東南アジアに特化していいた経験から、仕事を通して東南アジアや海外にかかわっていきたいと思っています。それが実現できる業界や企業を主に志望しています。具体的には、商社や物流の業界ですが、アリックスでは人材派遣という側面から海外に関わることができるので非常に興味深いです」と答えました。志望業界とは少し違っていても、自分の保持している軸からはアリックスはブレていないことをアピールしました。