内定者のアドバイス
【内定を承諾または辞退した決め手】大学の研究室で培った実験技術を大いに活かせると感じたから、また、大手製薬企業であるエーザイの研究に関われることに魅力を感じたから。【内定後の課題・研修・交流会等】予定では研究所見学等があるが、緊急事態宣言もあり日程は未定【内定者の人数】採用予定人数は文系5人、理系10人【内定者の所属大学】分かりません。【内定者の属性】分かりません。【内定後の企業のスタンス】就活を終えて欲しいということは一切言われませんでした。電話で内定の連絡をいただきましたが、その1週間後くらいに書類にて内定通知をいただき、承諾書の提出は1週間ほど猶予がありました。【内定に必要なことは何だと思うか】理系職種では、持っている実験技術以外に、実験に対する向き合い方や実験予定の立て方など、実験を主とする仕事に向いているかどうかを見られていたと思います。また、技術力がものをいう会社なので、向上心の強さを非常に褒めてくださいました。仕事で成長していくための考え方・研究に対する考え方(普段、研究室内で気をつけていること)などには、会社としての模範解答的なのがあって、いかにその模範解答に学生の答えが近いかどうかも合否に関わってくると思います。特別な答えは求められていないので、研究活動に対しての思い入れの深さがあれば大丈夫です。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分の強みをこの仕事にどう活かせるか、自分の弱みを把握していてそれをカバーできているか、自分の行動特性など、自己分析の深さだと思います。特に「適性検査の結果からこういう結果が出てて...」という質問内容はこの会社が初めてでした。それに対しても、自分が普段何を考えて行動しているのか、をきちんと説明できたことが評価に繋がっていたと思います。あとは、仕事に対する考え方・自分がその仕事を通してどのように成長したいか・どのように社会に還元したいか、など具体的な将来のビジョンは、熱意を伝えるためにも笑顔で、ハキハキと答えるといいかもしれません。【内定したからこそ分かる選考の注意点】一次面接は考え方のマッチングです。友達も受けていて質問内容などを共有していましたが、人によって聞かれたことがバラバラでした。しかし、「まさにその通り!」というような反応が得られた人が通過していたので、考え方のマッチ度の高さが重要になってくると思います。最終面接は自己分析の深さと、印象の良さかなと感じました。質問内容は自己分析の深さが見られていましたが、実際に私はあまりうまく答えられなかった質問がいくつかありました。それでも内定をいただけたのは、常にハキハキと笑顔で答えたからだと思います。面接中にも「すごく順調に答えてるね!」と言われました。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定者は研究所の見学も予定されていましたが、コロナ禍ということもあって、日程は未定です。
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