1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】zoomで入室(相手の許可待ちあり)、退室時のタイミングは相手から指示され、自分から退出する。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事、研究開発支援部長【面接の雰囲気】終始和やかな雰囲気でした。会話形式で始まるので、張り詰めた緊張感なく始めることができ、非常に話しやすかったです。「笑顔が見えるということは面接もだいぶ慣れてそうですね!」等、こちらの様子もしっかり見てくださりました。【「入社後にマネージャー層への登用を目指す」とあるが、具体的にどのように経験を積んでいきたいですか?】私は、大学の研究室では、自分の実験だけでなく先輩の実験のサポートも積極的に行うことで、研究の進め方や、その実験全体の動き、注意するべきことなど、口頭だけでは伝わらない部分も学んできました。その動き方を仕事にも応用したいと思っています。自分の持ち場の仕事だけを行って、1つの技術を極めていくのではなく、周囲の人の仕事を積極的にサポートすることで、プロジェクト全体でどのような動きがあるのか?どのような順序で仕事が進んでいるのか?を学んでいきたいです。そのように少しずつ経験を積んで、プロジェクト全体の動きやトップの方々の指示の出し方等を完全に把握してから、リーダーやマネージャーなどのトップを目指したいです。【実験をする上での自分の強みはなんですか?】徹底的に準備・練習するストイックな姿勢です。マウスの静脈投与を習得するためには「1日3回以上成功させるまで帰らない」と決めて、毎日練習を繰り返しました。その結果、研究を始めたばかりの4年生では習得が難しいとされている中で、約1ヶ月で技術を習得しました。今ではほぼ百発百中で投与することができます。そのほかに、細かいところにも注意を払えるのが私の強みです。例えば、ピペットマンの角度を常に一定に揃えることで、vitroの実験では、ブレのないデータを出すことに注意を払っています。また、ピペットマンで溶液を取ったときもチップの先の液量を必ず目視で確認し、何かしらおかしいと気づいたら、液を取り直すようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】マネージャーへの経験の積み方に関して、「まさにこちらが用意していた模範解答のようなものとピッタリ一緒です。」と賞賛されました。会社の考え方と一致しているかどうかを見られていたと思います。
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