【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着したら人事の方と少し面談がありました。最終選考前に聞いておきたいことはないかなどの面談と、交通費もこのタイミングで渡されました。その後、最終面接を対面で行い、その後にもう一度人事の方と面談がありました。逆質問の時間がなかったので、この時間で会社に関しての質問や、「答えにくかった・あまり上手く答えられなかった質問はあったか?」と聞かれ、率直な話もできて良かったです。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長・取締役員【面接の雰囲気】対面と最終面接ということで、圧迫感はないが、真面目な雰囲気の中で行われた。志望動機から、どうしてそう思ったのかなど、会社のことをきちんと知っているかを見られていました。【適性検査の結果で、チームワーク力が10段階のうちかなり低く出ているが、何か心当たりはあるのか?】私の根底にある考えとして、「人の時間を大切にする」という考えがあります。そのため、チームで作業するときも自分の役割をきっちり果たそうとします。分からないことがあってもすぐに周りの人に聞くのではなく、まずは自分で調べ、最大限の努力をした上で分からなければ人に頼ることがあります。このような考えがあり、何でも自分一人でやってしまおうとする傾向にあるため、そのような結果が出ていると思われます。また、趣味が読書やネットショッピングなど、一人で楽しむものが多いため、webテストの中でも「一人でいるのが好き」などと解答したかと思います。学校でも、プライベートでも、みんなといることも何か行うことも好きですが、「どちらかといえば」で聞かれると一人の方が好きなので、その結果だと思います。【自分の短所とそれによって失敗したエピソードはありますか?】私の短所は、自分が持っている熱意や責任感を他の人にも同様に求めてしまうことです。私はこれによって学部時代のサークル活動で失敗しました。私たちのサークルでは、毎年2年生が合宿や学園祭の出し物などのイベントの企画を行います。私たちの学年が企画を行う際に同期の「面倒だな」という気持ちに対して、「やらなければいけないことなんだから責任感を持って取り組まなきゃダメ」というように気持ちを押し付けてしまいました。それによって何人かの部員が「このイベントが終わったらぼちぼち活動に参加するのやめようかな」というように士気が下がってしまい、結果的に部員の参加率が悪くなってしまいました。独りよがりであったことを反省し、これ以降は注意の仕方を工夫したり、「みんながいてくれた方が楽しい」というようなポジティブな働きかけを心がけています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の苦手なこと、ストレスだと感じること・状況・人など、マイナス面をよく理解しておき、それに対する対処法をきちんと把握しているかを見られていたと思います。また、適性検査の結果からも質問されるので、自分の行動特性など自己分析を詰めておくことが重要です。そこでも、マイナス面もあることを認めるだけではなく、自分がどういう考えのもとで動いているのかを説明できたことが評価に繋がっていたと思います。あとは、どんな質問に対しても動揺したり怖気付いたりしないで、ハキハキと笑顔で答えたのが良かったと思います。
続きを読む