【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長/代表取締役/部長/人事【面接の雰囲気】役職クラスの方含め4人との面接で緊張したが、ありのまま思っていることを話してね!等とフレンドリーに接してくださったので堅苦しい雰囲気なく終えられた。【卒業研究のテーマを簡潔に説明してください。】私は、『生薬資源の当帰の用途の適正化に関する研究』を行っています。現在中国国内では医薬品に限らず化粧品や食品にも生薬の利用が成されています。しかし、生薬の生産は栽培が非常に難しいものも多く、さらには地球温暖化に於ける干ばつが影響してその生産量は減少傾向にあります。用途の適正化ということで、生薬成分が高濃度に配合されていると疑われたり、成分量の表記が成されていない化粧品を対象に医薬品以外の流用について資源活用評価の観点から探索をしています。今回はある化粧品に高濃度で配合されていると考えられるせり科の当帰の精油成分やクマリン類の同定を行い、また化粧品に於いてその成分がどう身体に影響を与えるのか、必要性を考えてみようと計画段階です。【あなたを採用することでこの会社にどんなメリットがありますか?】私は薬学部に通っていたため、現在の医薬品や疾患の治療法についての知識は他学部の方より秀でているとは思いますし、臨床検査技師の資格取得のため臨地実習の経験もあるため医療の現場で何が起こっているか熟知しています。現在、若手モニターの教育は取締役による座学と伺っておりますが、この知識を生かして将来的には若手モニターの教育に携わりたいと考えております。モニターを現役モニターが教育する環境づくりをすれば、若手にとって頼れる先輩を身近に感じられることに繋がりますし、私たちもいつまでも初心を忘れずにいられると思います。また、私はオンコロジー領域に非常に興味があってこの業界に飛び込みました。今は会社自体も小規模でオンコロジーの案件も少ないですが、いずれはオンコロジーの案件が入ってきた際に、『彼女のいる部署に頼めば間違いない、安心だ』と思っていただけるような人材になりたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官が4人いて、4様の解釈をされると考えると非常に緊張した場面であったが1時面接から一貫した意見を持ち、ぶれない姿勢で臨んだところが評価されたのだと感じた。
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