1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事2名【面接の雰囲気】人事二人対学生二人による面接。若手で温厚な方のため緊張せずありのままの自分をアピールできた。学生2人には同じ質問を交互にされるため考える時間もあった。【CROに興味を持ったきっかけを教えてください。】幼い時に父方の祖父を肺がんで亡くし、母方の祖父もがんで闘病生活を送ったことや、自身にも入院経験があったことから漠然と医療業界で働きたいという考えは持っていました。縁あって薬学部に入学し、その中で治験分野を勉強していくうちにCROの存在を知りました。CROは医薬品開発に於いて製薬企業の戦略的パートナーであることやオンコロジー領域、再生医療などの難易度の高い分野で開発が進んでいる事、国際共同治験で活動の場がグローバル化していることを知り、とても興味がわきました。また御社はインターンシップに参加したことによって、CROのイメージの土台を作ってくださった会社でもあります。私のCROに対する興味の原点とも言える御社でモニターとして活躍したい、その一心で志望しました。【あなたから見て自分はどんな人間だと言えますか。】私はどちらかと言うと集団の先頭に立ってぐいぐいと引っ張っていくキャラクターではないと思います。しかしこれは決して積極性に欠けるというわけではなく、違った面から集団を支えるのが得意ということなのです。私は高校大学の6年間は軽音楽のサークルでドラムス担当としてバンド活動をしていました。ドラムスは演奏の軸としてメンバーを引っ張るというよりはステージの奥から一歩引いて他のメンバーや客席を俯瞰し、状況に合わせた演奏をする役割があると考えています。ドラムの役回りは私の性格に似ており、私は集団からは一歩引いてまず全体の様子を掴み、それから個々に応じた対応を行うことが得意です。CROはスピードと質が命の業種です。製薬メーカーや病院側が何を求めているのか瞬時に見極め、私の長所を最大限に生かしていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生2人での面接だった。一緒に参加した方が学業に励んだ話題だったのに対して自分はドラムを叩いていたということで、非常に意外性があり面白かったとの評価を頂いた。
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