22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大東文化大学 | 男性
- Q. 頑張ったことについて教えて下さい。
-
A.
個別塾講師のアルバイトで、生徒の情報共有化のため、ミーティングの立ち上げに取り組みました。 私が働いている塾はシフト制であり、生徒に対して担当講師が決まっていません。そのことから、講師ごとに把握している生徒情報に差が生まれていました。また、これにより3月に行っている授業評価アンケートにも不満の声が書かれていました。 この現状を打破するため、4月上旬に塾長にミーティングを行い講師間の情報差を埋めたいと提案しましたが、塾側に行うメリットがないという理由から断られてしまいました。しかし、私は諦めきれなかったため、夏期講習終了までに塾側が行うメリットを見つけ出し、再度提案しようと誓いました。そのためにまず私が行ったことは、ミーティングの立ち上げに協力してくれそうな講師を見つけることです。4月の提案は1人で行ったのですが、複数の講師で提案することで熱意が伝わり、塾の士気が高まると考えたからです。そのために私は可能な限りシフトに入り、他の講師と積極的に時間をかけてコミュニケーションをとりました。 その結果、4人の講師が私と同じ気持ちであったことが判明し、予定を合わせて夏期講習の最後の日に塾長に再度提案することが決まりました。しかし、熱意だけで本当にミーティングを開催してくれるか不安になり、他に塾側が行うメリットを考えたところ、既存の生徒の紹介で入塾した新規生徒が全体の1割いることに気付き、ミーティングを行うことによってこの割合を増やせるのではないかと考えました。夏期講習最後の日にこのことを4人の講師と共に塾長に伝えた結果、納得してくださり、ミーティングの開催が決まりました。 ミーティングを行うことで講師間における生徒情報の差がなくなり、授業満足度アンケートの結果も10段階で5であった数値を7にまで上昇させることに成功しました。 続きを読む