- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 難治性疾患に苦しむ患者様の力になりたい、という思いから就職活動開始前から製薬業界を志望していた。その中で、田辺三菱製薬は三菱グループの会社の一つであり、かつALS領域を引っ張っていくラジカットを販売開始するなど注目する企業だった。続きを読む(全115文字)
【安心食品の守護者】【21卒】公益財団法人新潟県保健衛生センターの夏インターン体験記(理系/技術職)No.8738(新潟大学/男性)(2020/2/14公開)
公益財団法人新潟県保健衛生センターのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 公益財団法人新潟県保健衛生センターのレポート
公開日:2020年2月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
現在食品の偽造や異物混入及び残留農薬の問題より食品の安全性や品質が再び重視されていますが、消費者側の視点では食品の安全性は判断がしにくく、御所の主な仕事である衛生検査に新潟市民は全面的に信頼を置いています。私は人々が安心して食生活を楽しめる環境を構築したいと感じ、その中で御所は社会の潮流を捉え根本課題を解決できる環境と考えています。その中で研究員はどのような働き方が期待されるのかを理解したいと思い、この度受講を希望しました。
私が特に興味を持った分野は農産物中の残留農薬検査です。MSは物質の質量分析で使われますが、様々な農薬が流通し、その農薬毎に分子量が異なる中、どのようにして農薬が残留しているか確認するのか、どの程度の農産物を検査しているのか知りたいと思っています。
私自身食品衛生に携わりたいと考えておりますが、現時点では仕事内容も想像し難く、実際自分で仕事を体感しなければ分からないことも多々あると思います。アカデミアの研究は一般企業や研究所の研究と必ずしも接続しないとは聞きますが、理想の研究結果を得るためにいろいろな角度から考え、時に逆の発想を持ってオリジナルティある思考力を磨くことはどれも共通して必要なものであると認識しています。今インターンシップの経験も自身の知見を広げ、より多角的な視点をを養いたいと思ったため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
私は学校の講義である学科インターンシップにより申し込んだため、先生を経由してインターンシップに参加しました。そのため専攻による面接やエントリーシートなどは特に必要ではありませんでした。
選考フロー
独自の選考
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
大学でのインターンシップの講義
選考の具体的な内容
大学側で企業へインターンシップのお願いをしていたため、個人でのエントリーシートの作成や面談などは特にありませんでした。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新潟県保健環境科学研究所
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- インターンシップ自体が課ごとに分かれていたため、自分以外の人はいなかった。しかし、こん実習先は学校経由でないと基本的に受付がないため、他大学から来たという情報は聞かなかった。
- 参加学生の特徴
- 私一人しかいなかったため、自分の特徴を語るしかないが、公務員の仕事だけあるので、一般的に公務員の職務について知りたかった人は多いと思う。また他の課に行った人も同様であり、付け加えて、研究職の人が日ごろどのようなことをしているのかを興味を持っていたようであった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ブルボンでの菓子製造~品質管理
前半にやったこと
今回のインターンシップは残留農薬の検査ということで、普段県でやっている実際の検査のデモンストレーションを行った。
簡単に要約すると、検体中の残留農薬を抽出する作業をして、その後分析機器にかけるように保存液に抽出した液を入れておいた。
後半にやったこと
分析機器を用いて、残留農薬の濃度を検出することをした。残留農薬のチェックは県専用lの残留農薬用のソフトウェアを用いており、1日程度機器分析をしていた。そのため空白の時間があるのでその間は県で起こった食中毒の実際の事案やこの検査での問題点、また検量線のために使用した農薬の検出が悪かったため、自分がその農薬を希釈してそれを機器分析するなどをした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
私に主に担当してくださった方は元居た職員が育休中であるため、ヘルプで呼ばれた方であった。その方はあまり機器分析や有機実験に対して詳しくない私に一つ一つ丁寧に教えてくれた。また普段職員間で共通の仕事をすることはあまりないらしく、多くの職員はデスクワークまたは品質検査を個人個人で行っていた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
機器分析にかけるまでが非常に大変であり、普段県職員の方々は3人で一チームになり各々がプロトコルに従って作業をしているが、今回私一人ですべての作業をしなければならなかったため、時間もかかり通常の検査の1.5倍ほどの時間を費やしてしまった。また検体の農薬の抽出作業で塩析を行う時があり、塩析後にエマルションがでるため、これが消失するまで非常に多くの時間がかかった。
また機器分析にかけた後、パソコンで解析の作業をするのであるが、パソコン側が農薬のピークを間違えていることが多く、これを手動で修正するのであるが、農薬の検出した種類が数百種であるため、一つひとつチェックするのにも多くの時間がかかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
検体は農家から直接取りに行き、その後検査を行う。もしものことがあった時、つまり検体に多量の農薬が検出されていて、小売店に売買されていたら市民の安全を確保できないために迅速な検査を行っていた。
普段学生実験では失敗を恐れて、より丁寧な操作をしていたため、実際の現場ではスピードが優先的に求められるということに気づかされられた。
また迅速に検査する理由はもう一つあり、抽出する過程で用いるものが有機溶媒であるため、もたもたしていると揮発して、誤差が生じるため正確な値をだすためにもこのようなスピードが求められることを知った。
参加前に準備しておくべきだったこと
私の研修を受けた課に限らず、自身の研修を受ける課のホームページを見て、その概要を一通り目を通すことが大切である。そして研究所での疑問などを回答してくれる貴重な機会であるので、あらかじめ質問することを考えておくべきであった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
これらの検査で行う操作の多くが過去にやった学生実験のものと類似していたためである。5日間で研究所の一日の動きについて完全に語ることができるかといわれたら難しいが、市民の税金を無駄にしないためにもできる限り残業をしないように努めており、仕事の効率を特に重視していたように思われる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際は分からないといったところである。まず公務員の選考の一次試験である筆記に通過しなければならず、その時の問題の運も絡んでくるため、確実に内定が出るとは言えない。また今インターンシップに参加したといっても有利になるとは限らず、面接のネタになる程度のものである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ネットでは公務員はあまり仕事をしていないなどという書き込みをよく目にするが実際は全く異なり、むしろ残業をしないために様々な工夫を凝らしてスピーディーに仕事を進めていることを知った。このように市民のことを本当に考えながら仕事をしている職員さんを非常に尊敬し、ここで仕事をしたいと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上でも述べたが、公務員の選考は一番倍率の高い一次試験があり、そこを通過しなければ面接にたどり着くことはできない。また面接も研究所の職員がするのではなく、人事の課の方が行うため、コネクションを形成しても面接で有利になることはない。ただ、インターンシップに参加したことにより、通常の人よりは仕事の内容や熱意について伝えやすいとは感じる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
学校経由での申し込みであったこともあり、その後の連絡などはしていないが、私がここをゼ尾受けたいと口にしたら激励をしてくれた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私はもともと公務員志望であり、生まれ育った土地で市民の安全を確保したいと考えていた。私たちは普段保健所についてなじみがないが、これは市民の安全が確保されている証拠でもあり、食中毒の被害を抑えているのも保健所があるからこそである。
わたしがいままで何事もなく生活しているのはこのように陰ながら生活を支えている人々のおかげであることを知って、保健所の仕事に携わりたいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
私はもともと公務員志望であったが、このような残留農薬の検査をすることで、他会社での分析業務にも興味を抱いた。もちろん市民のための仕事をしたいという気持ちは今でも変わらないが、他会社でも常に自社で生産している商品の品質管理などを徹底して行っているのは事実で、どのような形で食する人の安全を確保しているのか気になった。
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公益財団法人新潟県保健衛生センターの 会社情報
会社名 | 公益財団法人新潟県保健衛生センター |
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フリガナ | ニイガタケンホケンエイセイセンター |
従業員数 | 184人 |
本社所在地 | 〒951-8131 新潟県新潟市中央区白山浦2丁目180番地5 |
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