まず私が人と接する仕事に興味を持ったきっかけは、アメリカンイーグルでのアルバイトです。最初は緊張してお客様に声をかけるのも億劫だったのですが、お客様の好みや用途に合った洋服をお勧めする際のお客様とのコミュニケーションがとても楽しいと感じ、接客業への興味を持ちました。留学後、マナーや敬語を学びたいと考えビジネスホテルのアルバイトを始めました。
ホテル業に興味を持ったきっかけは、このフロントアテンダントとしてのアルバイト経験がきっかけです。始めはお客様に伝える文言を言うことに精一杯で、毎回定文化した文言を伝えお客様が満足のできる接客ができていないと後悔しました。そこで、アテンダントとして伝えなければいけないことだけでなく、目の前のお客様が今必要としていることをお客様目線で予想した接客をするようにしました。例えば「寒いから毛布が必要」とおっしゃったお客様には一緒に暖かいお茶を持っていくなど、できる限りお客様に寄り添った接客をした結果、直接またはアンケートで感謝の気持ちを書いてくださいました。このような経験を通して、「このアテンダントがいるから、接客が素晴らしいから」という理由で宿泊してくださるお客様を増やしたい、「第二の家と思ってもらえるような、お客様に寄り添った接客をしたい」と考えホテル業を志望致しました。
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