【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員(2名)【面接の雰囲気】役員という肩書から身構えていたがフランクな雰囲気であったためさほど緊張はしませんでした。しかし時々鋭い質問が飛んでくることがあるため気を抜いてはいけません。【なぜ(入社する企業が)ニフティでなければならないのですか。】私が挑戦したい領域に関するノウハウを多く持っているからです。私は入社後、プロバイダー契約をしていただいている既存のお客様に向けた長期優待施策を展開したいと考えています。多くの競合他社があるからこそ「ニフティでなければならない」と思ってもらえるような事業企画をしたいと考えています。そしてそうした施策を実行し、成功に導くのは斬新なアイデアだけではなく、長きにわたって培ってきたプロバイダー事業に関するノウハウやその中で得たデータの蓄積だと考えています。お客様がプロバイダー事業者、そしてニフティに何を求めているかまでをこれまでのデータから導くことができると考えています。他社と比較した際、そうしたノウハウや顧客データの蓄積が強みとして必ず挙がると考えていますし、その地盤の上で私は新たな挑戦をしたいと考えています。【学生と社会人の最も大きな違いは何だと思いますか。】自分にかかる責任、そしてその自覚だと思います。これまでの人生において私は様々な責任を取り、多くの選択をしてきたと思っていますが、そのひとつひとつの選択にどこか他の誰かが責任を取ってくれるという思いがなかったというと嘘になります。実際、両親や教師など周囲の大人に支えられ、時には責任を負ってもらいました。しかし、今後社会に出るとなるとそれらの責任は自分自身で追わなければならないと私は考えています。自分がとる行動やひとつひとつの選択が自分の周囲や社会に大きな影響を及ぼすこともあるということを自覚し、その自覚をもとに責任を負うという意識を作らなければならないと考えています。その自覚こそが学生と社会人の最大の違いであり、また私自身も社会人になる上で強く意識しなければならないことだと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるため、純粋にニフティに入りたいという熱意が評価されるように感じた。また、なぜニフティでなければならないのか、他社ではだめなのかという質問に論理的に答える必要があると感じた。私はそうした「志望度」を伝えきれなかったため、不合格だったのだと思う。
続きを読む