【自分の話を周りに選ばせよう】【20卒】レッドホースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6795（東京経済大学/男性）（2019/7/9公開）

私の通っている大学のゼミの先輩がここに内定したと話を聞いていて、そのゼミに入っている同期もこのインターンシップに参加すると言ってたので、なんとなく参加してみようかなと思ってこのインターシップに参加したのがきっかけです。

このインターシップは実は選考もないため、特に受かるための準備はしなかったのですが、先着順だったため、素早く申し込むように心がけました。

小学校・中学校・高校・大学のエピソードをそれぞれ１つずつだし、投票で選ばれたエピソードを３分程度で話す。

1日目にやったこと

このインターンシップは自己分析のやり方を教えるというものだった。ただ、自己分析の手伝いだけではなく、会社の情報なども宣伝しながら自己分析を行っていった。最後に自己分析の振り返りということで、小学校・中学校・高校・大学のエピソードを投票で１つ選び、選ばれたエピソードを話すことを行った。

人事部課長／人事部若手社員

なし

人に選ばさせるのではなく、自分がしたいことを相手に選ばさせることが大切というのをフィードバックで教えてくれました。自分のエピソードを作るのですが、自分で話したいことを話すのではなく、周りのインターン生が投票して聞きたい話を手を挙げて聞くという感じだったため、中学校のエピソード作ったけどあまり面白くないなと思っても、周りの人がこの話を聞きたいと言ったらその話をしなければなりません。それを防ぐために最初のタイトル発表で自分が話したい話に面白いタイトルをつけると、自分の話したい話ができるとフィードバック頂きました。

小学校・中学校・高校・大学のエピソードを短い時間で振り返って、実際に書き起こすのは大変でした。実際10分間程度しか考える時間がなかったため、短い時間でどれだけ書けるのか、ストーリー構成、どうやって話していけば聞く方は飽きないようになるのか、その短時間で考えるのは苦労しました。

自己分析のやり方を１から学べました。自己分析のやり方というのは意外にもキャリアセンターでもしっかり教えてくれないことが多いです。その中で面接で使える自己分析を教えてくれたのは自分の就活で役に立ったと振り返って思います。また、この会社に入るためのアピールにも使えるため、そういう点でもおすすめです。

自分の過去について軽く振り返っておけば苦労せずにインターンシップをこなせたと思います。自分がどのようなことをやってきたのか、軽く振り返ってから臨んでも良かったと思います。

このインターンシップはあくまで自己分析のためのものであり、実際の業務や会社のやっていることをこのインターンシップでは体感出来ないため、私はこの企業で働いている自分を想像することはできませんでした。ただ、仕事内容などは軽く説明はしてくれるので、多少は理解できるとは思います。

この会社は話す力と聞く力などのコミュニケーション能力の高さを見た、人物重視の企業であり、正直インターンシップ参加者の中で一番その能力が高いと感じました。インターン生の中にはあまり話を聞かない学生や、話しが上手じゃない人が多く、その中で自分は一番うまくいったからです。

自己分析のやり方を教えていただき、とても有難かったのですが、会社のことは殆ど知ることができず、志望度は上がっても下がりもしませんでした。ただ、インターンシップに参加してしっかりこなせば１次面接免除で本選考に進めるというメールが来たときは志望度は上がりましたが、インターンシップに参加した時点では志望度は変わりませんでした。

インターンシップに参加する学生は、１次面接免除で本選考に進めるのと、通常選考で進む学生より早く選考が受けられるため、インターンシップの参加が本選考に有利になると思います。

安定している企業に勤めたいと考えていました。これから日本は少子高齢化していきますが、そんな中でも成長していけるような産業で働きたいというのが私の想いとしてあります。なので医療機器業界などのこれから少子高齢化で伸びていくであろう産業を考えていました。また、私としてはメーカーよりは商社のほうがいいと考えており、商社は様々な製品を取り扱っていることに魅力を感じ、商社も視野に入れていました。

変わらなかったです。私はインターンシップに参加前と同じく、安定している企業に勤めたいと考えていました。これから日本は少子高齢化していきますが、そんな中でも成長していけるような産業で働きたいというのが私の想いとしてあります。なので医療機器業界などのこれから少子高齢化で伸びていくであろう産業を考えていました。また、私としてはメーカーよりは商社のほうがいいと考えており、商社は様々な製品を取り扱っていることに魅力を感じ、商社も視野に入れていました。