【世界トップの技術で貢献】【22卒】三益半導体工業株式会社の学生からの評判・口コミ <No.1590>（群馬大学/男性）

【社員から聞いた】半導体事業部においては主力製品である再生ウェハーが世界トップレベルのシェア率を誇っている事から半導体材料の加工を行いながら世界の産業に貢献している実感が得られる。エンジニアリング事業部においては自社開発製品に関する仕様検討、CAD設計を通して精密システムを開発できる。また、主に仕事で使うツールはCADであるが、プログラミングを通して分析ソリューションを構築する事もしている。

【社員から聞いた】半導体事業部の技術職においては勤務時間は8:00〜17:00となっており、3班2交代制でシフト勤務(深夜勤務あり)に従事する。一方、エンジニアリング事業部においては8:30〜17:30となっている。新卒の初任給は21万円、年間休日は約120日である。一概に大卒の技術職といっても工場でのウェハー研削、洗浄に従事する。

【社員から聞いた】主力のウェハー(精製シリコン)はプライムウェハーおよび再生ウェハーであるが、プライムウェハーについては世界シェアに占める日本のシェアの内の1位を占めている。再生ウェハーについては単独でトップシェアを占めている。半導体搭載製品の進化に伴う小型化、高速化、電力低消費化といったニーズに合わせてパーティクルの極小化、フラットネスを実現する生産技術をもつ。エンジニアリング部門について主力装置はスピンプロセッサと呼ばれる今後展開されるEVなどに搭載されるIGBTの製造業ラインで不可欠なエッチング装置である。