【未来への挑戦、地域から世界へ】【18卒】富士通九州システムサービスのSEの本選考体験記 No.3493（九州大学/女性）（2017/12/13公開）

webテスト・SPIの参考書を空き時間に解いた、解法を暗記した。

言語、非言語、性格診断/数学、読解

全ての質問がESを通して、より深めた感じの質問であったため、自分がESで書いた内容をしっかりと話すことができるかどうかが見られていると感じた。内容と同じく話し方や人柄も、評価されたのではと感じる。

温厚で常に話しやすい雰囲気を作って下さった。学生がどんな人間かしっかりと見て下さっているように感じた。

飲食店でのアルバイトの経験について。失敗談などはあるか。

はじめの頃は、頭の中ですることが整理できず混乱し、なにをするにも時間がかかかってしまっていました。しかし、慣れてくると、イメージでは自分の中に複数のボックスができて、お客さんからの注文やテーブルの片づけ、準備、運ぶ料理などを優先順位をつけながら、そのボックスにやる項目を整理するイメージで仕事ができるようになりました。この力は他の仕事をする上でも役に立つと考えます。またほかにも歴が長かったため、他店舗の応援にも頻繁に向かっていて、店舗によって違う接客の方法に頭を切り替えるなどの経験もしました。失敗談としては、料理を運んでいる間に、バランスを崩し、お客様の服を汚してしまったことがあります。完全に私が悪かったので、ひたすら謝り、許して頂けました。もう絶対にあのようなことはしないようにすると誓った覚えがあります。

どうしてここまで部活動を続けることができたのか。

「自分がへたくそだ」という意識が常にあったからであると考えます。正直、高校でバスケは終わりかなと思っていて、大学で部活を続ける気はあまりなかったのですが、新歓の時期に、サークルをみたりしている間に、バスケをやりたい意欲が湧いてきて、「やっぱり私は上手くなりたいから、練習したい」という気持ちになりました。そこから部活へ入り、ずっと練習してきましたが、未だに「自分はへたくそだ」と思います。今思えば、この意識から向上心が生まれ、練習の意欲につながっていたと感じるので、自分が現状に満足することのできなかった環境に感謝したいと思っています。またこの「現状に満足しない」というのは。私の長所の1つかもしれないとも感じます。

社長や、役職をもつ方々からの質問にも、臆することなく答えることができ、自分の意見もしっかり言えたこと。面接の雰囲気を和やかなものに変えることができた点や、自分にしか語れないエピソードをたくさん話して自分をアピールできた点。

誰もが想像するような「THE最終面接」というような雰囲気で、前回の面接よりもピリピリした雰囲気を感じた。しかし、話していくうちに和やかな雰囲気になっていった。

あなたの長所について教えて下さい。

私の長所は大きく２つあります。1つは、チームの目標達成のために、役割を見極め、やるべきことを実行し、成果を出す力があることです。この力は小3から現在までの12年間のバスケ部での活動で培いました。また、部活動を通じて、4回部長を務めた経験があり、広い視野を持ち、個人とチームの両方から目標達成のために考える力がついたと考えます。2つ目は、「人が大好き」という所です。4回の部長経験や人好きな性格から、どうしたらこの人が喜び、また成長できるのかと常に考えられます。また周囲の人の成功や喜びに、自分のこと以上に喜びを感じます。大学生からバスケを始めた後輩が、公式戦で初めてシュートを決めた時は、その部員の努力してきた姿を知っているぶん、鳥肌が立つほど嬉しかったことを覚えています。この力は貴社でSEとして働く上で役に立つと考えます。

特技に目を閉じてフリースローが入るとあるが、何かエピソードがあれば教えてほしい。

フリースローはもともと得意で確率もいい方なのですが、後輩にフリースローを教えている時に、フォームの確認や気をつけるべきポイントを伝えた後、「あとは、疲れてるとか、息が整わないとか、どんな状況でも、同じフォームでシュートを打つために、体に覚えさせるように、何回も打つことだよ」と伝え、「目が見えなくてもね！」と冗談で言って、実際に目をつぶってシュートを打ってみた所、見事入ってしまった。中学、高校から、フリースローのフォームはほぼ変わっていないので、わたしの「やりこみ魂」がアピールできる特技だと思いました。このように体が覚えるまでコツコツ地道に物事を続けることができる点は、私の長所であると考えます。