【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】穏やかでドラえもんの話などを含めたアイスブレイクから入りました。未経験である者の知識を問われる問題もいくつか聞かれましたがその場で答え合わせをしたためもやもやすることもなかったです。【編入した理由を教えてください】3年次編入学試験に挑戦しました。4年間で多くのことを経験して視野を広げたいと考えたからです。・新たな環境に飛び込み、一から築く・他学群の友達と語り合う・留学に行く。それが叶う筑波大学で大学生活の後半を、人生を振り返った時にやり切った!と言い切れる学生生活にするため、挑戦しました。3年次編入にあたり、特に勉強方法の模索と時間の管理に苦労しました。これまでの受験勉強とは違い、参考書がなく、情報量も極端に少ないなかで、どのように勉強するか、試行錯誤を繰り返しました。大学の参考書のまだ習っていないところを独学で勉強し、専門の本を読むこともありましたが、しっかりと身についている感覚を持てず、常に不安に感じていました。そこで、基礎を徹底する方向に舵を切り、高校の生物と化学の参考書を毎日最低2章ずつ、英単語6ページ、英語のニュースのシャドイングを半年間続けました。そうすることで、大学の授業の理解度も高まり、より相互作用を生むことができました。また、大学の授業、週3日の学生実験、アルバイト、サークルととても多忙な中で編入試験の勉強をする時間を見つけることに苦労しました。そこで、私は毎日の課題として、上にあげた参考書2章ずつ、英単語6ページ、シャドイングを行うことに決めましたが、これは早ければ15分程度で終わる量しかありません。1日中サークル活動がある日は朝に課題を終わらせることもありました。一方で、時間に余裕のある時は、6時間勉強するなど、柔軟性を持ち、長続きする勉強方法を模索しました。どんなに少なくても毎日勉強することで1日1日の成長を感じることができ、また1週間単位では、いつもそれなりの勉強時間を確保するといった、ゆとりをもたせつつ勉強もしっかりするという習慣を続けました。その結果、主な受験生である、5年間理系を極めた高専生がいるなかで、、倍率3倍の編入試験に合格することができました。私はこの経験から毎日の努力の積み重ねが大きな実力になることを身をもって実感しました。【AIとロボットの違い】AIはたくさんのことを経験させてその中から最適解を選び取るものだと私は考えました。経験させる数が多いほど精度が上がり、将来は東大に合格するAIも出てくると聞き、とてもワクワクしています。また、ロボットは入力したコマンド通りに行動する機会のことで、ロボット自体に考える力はなく、ただ指示通りに動くものというところに2つの違いがあるものと考えております。私はAIが台頭する世の中において、人間がどうあるべきかをよく考えることがあります。人間はAIとは違い、遠回りできるところに一番の価値があるのではないかと考えております。なぜなら、遠回りが時として思わぬ出会いや発見につながり、そこから人生が豊かになることもあるからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】こちらも1次面接と同様に自分の言葉で話したことと、伸びしろという面でまた、アウトソーシングの働き方の適性を総合的に判断されて内定に至りました。
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