【発行部数No.1のやりがいと待遇】【23卒】株式会社読売新聞東京本社の学生からの評判・口コミ <No.2282>（非公開/男性）

【社員から聞いた】日本で一番の発行部数を誇る全国紙であり、取材網は大きく記者であれば全国に記事を提供するというやりがいを得られる。また、読売新聞の特徴は新聞以外にも多くのリソースを有していることであり例えば事業部では読売ジャイアンツの経営企画に携わり、イベントやグッズ販売を通じて売り上げを向上させることに貢献したりとスポーツが好きな人にとっては非常にやりがいの大きい仕事だとおっしゃっていた。

【イベントや選考を通して感じた】待遇は手厚く、初任給に関しても東京配属であると28万を超えるように同業他社をしのぐ水準である。編集、事業、販売など職種が多くあるので一概には言えないが、編集であれば入社初年度から500万程度もらうことができ、30代中盤から後半くらいで1000万円に届くことが多いという。ただ、新聞の発行部数が減少し売り上げは下がる一方であるため現在の給与水準を維持できるかは不透明とのこと。

【社員から聞いた】強みはやはり日本で一番の発行部数と売り上げを誇る事業規模。取材する記者にとっては名刺ひとつで名前が通じるためアポの取りやすさという部分で強みを実感するとおっしゃっていた。一方これはどの新聞社にでも言えることだが発行部数の減少が止まらないことが課題であり、日経新聞等に比べると電子化の部分で遅れをとっているのが現状である。今後はDX化を進め、いかに発行部数の減少に歯止めをかけれるかが勝負になるという。