【22卒】日本郵便株式会社の学生からの評判・口コミ <No.827>

【社員から聞いた】社員の中には郵政省の公務員時代の方もまだ存在し年功序列制度が抜けきらない部分もまだあるが、新卒・中途関係なくキャリアアップは期待できる。新卒はまず最初に郵便局・地方の支社での業務を計3年程度経験してから本社勤務をおこなっていくが、その後の地方勤務も可能であり、郵政・かんぽ・ゆうちょなどへの出向も可能であるため、希望すれば若いうちから様々な業種に携わりやすくなる。また、新卒の給与も他の企業より待遇は若干良く、大卒総合職で初任給は21〜24万円程度である。40代に年収1,000万円に到達する方も存在する。

【社員から聞いた】特に住宅に関する福利厚生制度が充実している。 全国に郵便局があるため、社宅も全国にある。さらに非常に自己負担も安いようである。単身赴任手当をもらっている方は、その配偶者が住まわれている家の家賃補助も受けることができており、家族全員がその恩恵を享受できている。 【本・サイトで調べた】パンフレットの小見出しに「圧倒的に充実していふ福利厚生」と書かれていることからも、その広範囲にわたる補助が確約されていることがわかる。また、仕事分野が幅広い分、それに関連する資格取得の研修制度が豊富である。

【本・サイトで調べた】日本全国津々浦々に郵便局があり、その数は24,000局を超え、日本の小学校の数より多い。そのため、日本国民全員にサービスを届けることが可能であり、近年は郵便や配達の事業のみならず、見守りサービスをはじめ、「トータル生活サポート」を実現する事業を広く展開している。 また、郵便物に関して、昔は鉄道で輸送した経緯から、郵便局が駅に近い場所に立地していたという歴史があり、そして現在はその跡地が好立地であることを活かし、不動産開発なども手掛けており、幅広い分野の仕事に携わることができる。