私がこの会社の企業研究で行ったことは、ほかにはない強みを見つける事でした。日本郵便の強みは「郵便業界最古の信頼感」「グループ企業ならではのネットワーク」です。
郵便業界最古であり現在2万4千店舗を有し、切手やはがきはもちろんのこと、ゆうパック、ゆうメールやweb郵便、貯金、金融、保険など数多くのサービスと商品があり、私たちの生活の根底を支える欠かせない存在であるということ理解しておく必要があります。また、実際に何店舗かお店を利用してみて、お店の雰囲気や社員の方にお話を聞くことで企業や職種に対する関心を高めることは重要であると感じました。調べておいてほうがよかったと感じたのは、商品やサービスはもちろんのことですが、特に新商品新サービスです。説明会でも言っていましたし、面接でも聞かれたのでこれは把握しておく必要があると思います。また採用サイトや説明会で配布されたパンフレットにも記載してありますが社員の方々のお話にも目を通しておくと、志望動機をよりブラッシュアップできますし、入社の妥当性を改めて考えることができるので大事だと思いました。参考にしたサイトはみんなの就活と就活会議です。面接の内容は概ねサイトに記載されていた選考内容通りでした。ガクチカや志望動機によって細かい質問は変わってきますが大体は基本的な質問です。私は窓口での営業を志望していたのでお客様本位を常に考え、面接でも面接官をお客様だと捉えながら明るく元気に笑顔をしっかり意識しました。お客様からしたら窓口の社員は愛想がない、緊張している、言っていることがわからないと思われてしまうとそれだけで不安になってしまうと考えていたからです。なので基本ではありますが無意識にそうなるぐらいに面接慣れしておく必要があると思います。面接を受けて最も重要だと感じたのは会社の志望動機と職種の志望動機です。ここが漠然としていて、なんとなく入りたいと思われるような志望動機だとだめだと思います。なぜこの会社なのか、なぜこの職種なのか、その仕事は他の職種でもできるけどほかの職種はなぜ受けなかったの?など職種に関してもJP金融アドバイザーコース、窓口コース、郵便コースがあり、職種に対しての関心、考え方、熱意など動機の差別をしあなければいくら素晴らしいガクチカを書いても落とされるのではないかと思います。また、その職種でどのように仕事をしていきたいか、どんな局員になりたいかなどの、キャリアプランは絶対に聞かれます。その部分も具体的にしっかり、面接官が活躍してくれそうだな、期待できそうだなと想像してくれるように話せるといいと思います。
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