【未知なる運転への挑戦】【19卒】中国バスの夏インターン体験記(文系/バス運転手)No.4726(大阪大学/男性)(2019/4/5公開)
中国バス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 中国バスのレポート
公開日:2019年4月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- バス運転手
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
『敷地内で実際にバスを運転することができる』というプログラムに興味を惹かれたから。
また中国バスの属する両備ホールディングスが主催するインターンシップには個性的なものが多く、その企業体質・社風を肌で体感してみたいと思ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
『バスの運転体験をやってみよう』というイベント色の強いインターンシップであったため、特段選考対策は行っていない。
しかし場所が地方の郊外であり、開始時刻も朝早いことからインターンシップへの熱意は必要だと感じる。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 中国バス府中目崎車庫
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 参加学生自体が非常に少なく、自分のほかには産近甲龍の学生が2名いた程度であった。
- 参加学生の特徴
- 当たり前ではあるが、バス運転手という職業を真剣に考えている学生が多かった。 また運転手という職業は学歴不問であるため、3回生の8月という時期でもすでに同業他社の選考を経験している学生がいた。
- 報酬
- 1000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
バスの運転体験をしてみよう!
1日目にやったこと
メインはやはりバスの運転体験である。
実際に自分で営業用のバスを運転し、死角の多さ・サイドミラーの特殊さ・内輪差の大きさについて身を以て学んだ。
運転体験の前後には中国バスという企業について学ぶ場があり、地方インフラを維持する難しさについて学習した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
指導運転手、人事社員といった所属を問わず、とにかく『安全』『無事故』という単語を頻繁に聞いたこと。
また歩行者や他車との接触事故といった『交通事故』のみならず、お客様の転倒といった『車内事故』にも細心の注意を払って運行しなければならないことに、プロフェッショナル職として仕事することの難しさを感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
『本インターンシップで大変だったこと』という質問趣旨とはズレた回答になってしまうが、運転手といった現場系のインターンシップではある種、“逆学歴差別”のようなものがあると感じた。
幸い中国バスさんは寛容であったが、いくつかの会社は旧帝大という学歴だけで参加をお断りされる、或いは応募に対する回答がないといったこともあった。(もちろん必ずしもそうとは限らないが、上記に挙げる理由以外のものが考えられなかったため、こう表現している。)
そのような経験から、現場体験ができるインターンシップを見つけ出すこと、それ自体が最も大変であったといえる。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
大手と違い、地方インフラ企業は『現在』を維持するのに精いっぱいであるということ。
大手インフラ企業のインターンシップでは、『10年後のわが社』といった将来を見据えたプログラム・会社説明をなされることが大半である。
しかし未来を語ることができるのは、現在の会社基盤が安定しているからこそである。
人口減少・都市への人口流出や労働力不足に悩む地方インフラ企業では、とにかく『今日明日の地域の足を支えることに精一杯であり、とても10年後を語れる状況にない』という現実を目の当たりにした。
参加前に準備しておくべきだったこと
両備ホールディングスおよび中国バスについて、その企業概要・業績・沿革を調べておくこと。
そうすることで単なるバス運転体験会に留まらない、地方インフラ企業のインターンシップとして今後の就職活動に役立つ学びを持ち帰ることができるように思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
まずバス運転手という職種については、新卒ではなく既卒として就職することが望ましいように思えた。
新卒で就職する必要性がないうえに、入社後は主に運転技能の研修が中心であることから、バス運転手として新卒入社をするとドライバー職以外への転職が困難になると感じたから。
企業としては正直に言うと、やはり大手企業の方がリソース・資金ともに豊富であり、投資・経営の幅が広がることから、そちらの方が魅力的に映ったから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考で受験することはないと感じたから。
その理由としては前述の通り、バスドライバーとしては新卒入社よりも既卒入社の方が良いと感じたから。
企業としては自分の志望軸・やりたいことを鑑みると、地域密着型の起票よりも全国基盤の企業が自分に合っていると感じたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加前・期間中・参加後問わず親切な対応をしてくださり、両備グループという企業に対するブランドイメージはかなり上昇した。
しかしそれはあくまで消費者として好感度が上がったに過ぎず、これまでの設問でも回答したような理由から、やはり就職先として自分が働くイメージをつかむことはできなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
中国バスのインターンシップに参加したにも関わらず、親会社の両備ホールディングスから連絡がきたこと。
この事実から両備グループのインターンシップは幹事企業に関わらず、両備ホールディングス人事部採用担当が取りまとめを行い、その評価がグループ企業内で共有されていると考えられる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考解禁直前の時期に、親会社の両備ホールディングス人事部から電話で『面接練習をしませんか』といったお誘いをいただいた。
また就職活動上の悩みも聞いてくださり、アフターフォローは手厚いと感じた。
総じて『地域を支えたい』『山陽を元気にしたい』という志望軸であったら、第一志望になりうるほどのコミット度であった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
交通インフラ業界及び輸送機器・重工メーカー。
志望軸は大別して3点。
1点目は、業務内容・事業内容に対して自分の興味関心があること。
2点目は、会社の戦略・施策が自分の考えと一致しており、一定の経営成績を残していること。
3点目は、待遇が良いこと。
この3点を踏まえると、冒頭で述べたような志望業界となった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特にない。
自分は就職活動開始前から前述した志望業界の軸が定まっており、インターンシップの段階ではその志望軸を確認する作業に過ぎなかったから。
志望業界を具体的に掘り下げた志望企業に関しては、すべてのインターンシップが終了した3月1日、本選考の開始時から考えようと思っていたので、本インターンシップが自分の志望業界・企業に与える影響は全くなかった。
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中国バスの 会社情報
会社名 | 中国バス株式会社 |
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フリガナ | チュウゴクバス |
本社所在地 | 〒720-0824 広島県福山市多治米町6丁目12番31号 |
URL | http://www.chugokubus.jp/ |
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