- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 始めは人材業界に興味を持っていたのですが、人材業界とよく比較される業界の一つに不動産仲介業界があり、目の前のお客様とのヒアリングを通して、潜在的なニーズに働きかけ、お客様の人生のターニングポイントを勝ち取るサポートをするという点で興味をもって参加しました。続きを読む(全128文字)
【未来を切り拓く挑戦】【19卒】東急の冬インターン体験記(文系/総合職)No.4255(大阪大学/男性)(2018/12/20公開)
東急株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 東急のレポート
公開日:2018年12月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年11月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
就職活動開始前から思い描いていた、自分の志望業界に一致する企業であったから。
また3日間のインターンシップであることから、社員との接触機会もそれなりに確保され、最低でも人事に顔ぐらいは覚えてもらえるだろうと考えていたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
有価証券報告書やアニュアルレポートなどを用いた企業研究と、各就活サイトに記載してある選考情報を用いたシミュレーション。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
理想的なまちづくりとはどのようなものか?
進め方・雰囲気・気をつけたこと
東急電鉄として、どのような強み・特長を活かすことができるかについて着目した。
テーマが非常に抽象的で浮ついた議論になりやすいため、「東急電鉄にとって理想的なまちづくり」と限定し、メンバーが抱く“街”のイメージを統一した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 上野毛寮、東京本社や沿線各地など
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大早慶旧帝東工大一橋が8割以上を占め、MARCHが若干名いるといった程度。 他社と比べて理系院生の比率が多く感じた。
- 参加学生の特徴
- しっかりとした自分の意見を持ち、かつ積極的に意見を発言する活発な学生が大半であった。 そのため議論は活発化するものの、結論はなかなか出ないグループが多い印象であった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
東急電鉄の100周年にふさわしい新規事業を立案せよ
1日目にやったこと
沿線各地を巡るフィールドワークを行い、東急電鉄のまちづくりを学ぶ。
二子玉川やたまプラーザ、渋谷周辺といった沿線を巡り、東急電鉄がこれまで行ってきたまちづくり及びこれから行っていくまちづくりを、肌で学ぶ。
2日目にやったこと
前日のフィールドワークを踏まえてグループワークの作業を行う。
グループワークのテーマは東急電鉄の100周年にふさわしい新規事業を立案せよ、というもの。
準備期間がこの日を含めて1週間用意され、また投資家も納得できる事業を立案せよとの指示から、相応のクオリティが要求される。
3日目にやったこと
新規事業立案の最終調整を行ったうえで、各班プレゼンテーションを行う。
結果発表と表彰が行われた後は懇親会が行われ、学生社員問わず、インターンシップの労をねぎらった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
総合職採用担当の社員、各部門の社員など複数名
優勝特典
東急電鉄グッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
海外進出戦略を進めていくうえで自社のライバルとなりうる企業はどこですか、という質問をしたときに、社員から「世界は広いからライバルなんて存在しない。自分たちがどこまで開発できるか次第だ。」といった旨の回答をもらった。
自分としては、大半の日本企業が海外進出を標榜している以上、他社動向は気にせざるをえないと考えていただけに、衝撃的な回答であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークで意見が全くまとまらなかった。
特に自分の所属した班では、アイデア性重視の理系院生と収益性重視の文系学部生で議論が平行線をたどり、解決の糸口が全く見つからなかった。
また準備期間が一週間あるとはいえ、メンバーの居住地域はそれぞれバラバラなので、一ヶ所に集まって作業をするということも事実上不可能であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
他を気にせず、自分たちがベストだと思ったことをとことんやりつくす、という東急電鉄の社風を身をもって体感できたこと。
前問の回答にも記述したが、とにかく他社の動向や外部環境、現実性よりかは「自分たち東急電鉄に必要だと思ったこと」は全力で突き進める姿勢を感じ取った。
中でも蒲蒲線プロジェクトなどは、その好例だと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
日経会社情報やアニュアルレポートを活用し、新規事業の方向性と実例を把握しておく。
そうすることによって、この会社のめざす姿と社風が見えてくると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の話を聞いてみて、自分の考え方とは合わないと感じたから。
前述した海外進出戦略に対する考え方の相違が、その好例だ。
競合他社が次々と海外進出を展開していく中で、世界は広いんだからと言わんばかりに、「東急電鉄のライバルはいない」と発言する考え方が自分には合わないと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
積極的な学生が集まるインターンシップにおいても、自分がリーダーシップを発揮することができたと感じたから。
各メンバーがそれぞれの意見を主張するグループワークでは、議論が平行線をたどった。
その中でも自分の意見に近い子から順に、お互いの意見をすり合わせていくことによって最終的には班としての方向性は1つにまとまった。
この経験から、自分はこの会社において自分の強みであるリーダーシップを発揮することができると感じたため、上記の回答を選択した。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
会社の考え方と自分の考え方があまりに合わないと感じたから。
理由は前述のとおり海外進出のビジョンをはじめとして、「東急電鉄の考える理想的なまちづくり」に邁進するあまり、周りが見えていないように感じたからだ。
今後合従連衡が進んでいくであろう日本国内で、他社動向を気にしないということは、自分にとって納得できない考え方であり、会社の方針と自分の考え方は合わないと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
主な理由は以下の2点。
1点目はフィールドワークを通して、東急電鉄のまちづくりを実際に学べる点。
これは本選考の面接で聞かれるポイントなので、特に地方在住の学生にとっては有利に働く。
2点目は人事社員と顔なじみになれる点。
社風と同じく、人事社員も非常に気さくな方ばかりなので、知り合いであると非常に心強い。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
2月に秋季インターンシップの参加者全員が招待される懇親会がある。
しかしその場でも、あくまで「早期選考はない」と公言していたため、優秀な学生が選抜される早期選考はないと思われる。
実際、知り合いの内定者もインターンシップ後の特別な対応はなかったと話していた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
交通インフラ業界及び輸送機器・重工メーカー。
志望軸は大別して3点。
1点目は、業務内容・事業内容に対して自分の興味関心があること。
2点目は、会社の戦略・施策が自分の考えと一致しており、一定の経営成績を残していること。
3点目は、待遇が良いこと。
この3点を踏まえると、冒頭で述べたような志望業界となった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特にない。
自分は就職活動開始前から前述した志望業界の軸が定まっており、インターンシップの段階ではその志望軸を確認する作業に過ぎなかったから。
志望業界を具体的に掘り下げた志望企業に関しては、すべてのインターンシップが終了した3月1日、本選考の開始時から考えようと思っていたので、本インターンシップが自分の志望業界・企業に与える影響は全くなかった。
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A.
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東急の 会社情報
会社名 | 東急株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキュウ |
設立日 | 1922年9月 |
資本金 | 1217億2400万円 |
従業員数 | 1,550人 |
売上高 | 1兆378億1900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 堀江正博 |
本社所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町5番6号 |
平均年齢 | 43.4歳 |
平均給与 | 776万円 |
電話番号 | 03-3477-0109 |
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