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インターン参加で選考優遇あり

横浜ゴム株式会社 報酬UP

【輸送機器メーカーの挑戦】【19卒】横浜ゴムの冬インターン体験記(文系/総合職)No.4253(大阪大学/男性)(2018/12/20公開)

横浜ゴム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 横浜ゴムのレポート

公開日:2018年12月20日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • 総合職
期間
  • 4日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

冬期インターンシップは本選考に直結することが多いと聞いており、とりあえず色々な会社のインターンシップを受けておきたいと感じていたから。
またその中でも、自分が参加する機会の少なかった輸送機器メーカーのインターンシップに参加してみたいと考えていたから。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

有価証券報告書やアニュアルレポートなどを用いた企業研究と、自分の提出したESを踏まえての面接シミュレーション。
この会社は選考情報それ自体が少なく、対策が難しかった。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2017年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト 通過

実施時期
2017年12月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

最終面接 通過

実施時期
2018年01月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
採用担当、人事部副部長

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたと感じる点は、以下の3点。
・メーカーというくくりではなく、「横浜ゴム」のインターンシップに参加する動機を論理的に説明できたから
・そもそもなぜタイヤメーカーに興味を持ったのか、ということを説明できたから
・学業の概要および就職活動における活用法を説明できたから

面接で聞かれた質問と回答

なぜ弊社のインターンシップに応募しましたか?

『世界的な実績を持つタイヤメーカーにおいて事務系職員に求められる役割とは?』
この疑問に答えを見出そうと考え、今回私は貴社のインターンシップに応募いたしました。
貴社は低燃費性能を始めとする技術力の点で頭一つ抜けており、その結果海外OE市場での実績を伸ばしています。
しかし技術力だけでは実績を伸ばすことはできません。『技術力を活かすためにはどのような営業戦略が効果的か?』
『技術力を活かすために事務系職員に求められモノとは?』といった疑問を解消する為に、私は貴社に応募しました。

なぜ地元の住友ゴムではなく、うち(横浜ゴム)を受験したのですか?

貴社の事務系社員が果たす役割が大きいと感じたからです。
一般的にタイヤメーカーの知名度というのは、それほど高くないように感じます。
自家用車を持たない学生なら尚更です。
しかし貴社は違います。
チェルシーを用いた積極的なプロモーション等によって、実際自分の周りでも「横浜タイヤなら知ってるよ!」という子が少なからずいます。
そのため自分は事務系社員が果たす役割を知るうえで、住友ゴムさんより貴社でのインターンシップに参加したいと思い、貴社へと応募いたしました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
20人
参加学生の大学
学歴は旧帝早慶から関関同立、日大など幅広い層の学生が参加していた。 地域は大半が首都圏で、他地域は3人ほど関西圏の学生が参加していた程度であった。
参加学生の特徴
いかにも日系メーカーという感じの、優しい学生がそろっていた。 人の話を聴くことに長けている反面、リーダーシップを発揮できる子は多くなかった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

チェルシーFCを用いたプロモーション企画を立案せよ

前半にやったこと

会社概要を知るための座学。
各部門の社員が登壇して、自部門の役割および業務内容を説明する。
またその過程でワークを挟み、班のチームビルディングが図られていた。

後半にやったこと

前半の内容を踏まえたうえでのグループワークとプレゼンテーション。
グループワークのテーマはチェルシーFCを用いたプロモーション企画を立案せよというもの。
外部講師を招いたデザイン思考の講義もあり、かなりグループワークの環境が整えられていた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

採用担当社員、人事部部長など複数名

優勝特典

チェルシーFCのユニフォーム

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

グループワークの最中にいただいた、「正解はないからそんなに苦しそうな顔しなくても大丈夫だよ。私たちだって、まだまだわからないことだらけだから」というアドバイス。
とにかく優しい社員が多い会社であることを、改めて認識した。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワーク。
外部講師を招いたデザイン思考の講義が行われたことから、学生らしいフレッシュなアイデアを出せるかということが評価観点であることは明確であった。
一方で参加学生は控えめな優しい性格の子が多く、どのように斬新さ溢れるアイデアを創出し、どのように奇抜さ溢れる発表にするかで苦労した。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

人の話を聴くことの大切さを学ぶことができた。
メーカーの事務系総合職は取引先と社内技術職との橋渡しであり、双方の意見を聞きながら調整していくことが求められる。
その当たり前のことがどれだけ大切か、またどれだけ大変であるかを実感する4日間であった。

参加前に準備しておくべきだったこと

基本的にはタイヤ業界全体ではなく、横浜ゴムという企業単体に焦点を当てたインターンシップである。
そのため事前にブリヂストンや住友ゴム、グッドイヤーといった同業他社の動向と、国内シェア・世界シェアを確認しておくことが必要だと感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

優しい社風が自分に合わないと感じたから。
インターンシップで接する社員はもちろん、参加していた学生もみんな控えめで優しい性格の、本当に良い子ばかりであった。
一方自分は周りと切磋琢磨しながら、お互いに成長を刺激していきたいタイプであったので、自分が働いているイメージは全くわかなかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

企業の求める人物像と一致していて、かつ周囲の学生に負ける気がしなかったから。
人事部の副部長が繰り返し、「リーダーシップを発揮して競争に挑める人材が欲しい」「計数に強く、経営に興味のある人材がほしい」という旨を発言していた。
その発言と自分の持つ強みが一致していると感じ、また周囲の学生はどちらかといえば優しさ・人柄が取り柄の子が多く、この評価観点においては自分が負ける気はしなかったから。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の人柄に対して、非常に心惹かれたから。
前述のように、お互いに切磋琢磨したい自分と優しい社風のこの会社は合っていないと感じていた。
しかしその事柄を差し引いても余りあるほど、ここの社員の優しさは自分にとって魅力的に映り、一つの選択肢として引き続き候補に入れてゆきたいと感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

前述のようにインターンシップ参加者は、一次面接までのプロセスが免除となる。
またおそらくインターンシップの参加者は本選考の過程においても優遇される。
実際に自分が受験した際、一番早い最終面接に招かれた学生は全員インターンシップ参加者であった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加者は全員書類選考・Webテスト・一次面接が免除され、二次面接からのスタートとなる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

交通インフラ業界及び輸送機器・重工メーカー。
志望軸は大別して3点。
1点目は、業務内容・事業内容に対して自分の興味関心があること。
2点目は、会社の戦略・施策が自分の考えと一致しており、一定の経営成績を残していること。
3点目は、待遇が良いこと。
この3点を踏まえると、冒頭で述べたような志望業界となった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

特にない。
自分は就職活動開始前から前述した志望業界の軸が定まっており、インターンシップの段階ではその志望軸を確認する作業に過ぎなかったから。
志望業界を具体的に掘り下げた志望企業に関しては、すべてのインターンシップが終了した3月1日、本選考の開始時から考えようと思っていたので、本インターンシップが自分の志望業界・企業に与える影響は全くなかった。

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横浜ゴムの 会社情報

基本データ
会社名 横浜ゴム株式会社
フリガナ ヨコハマゴム
設立日 1917年10月
資本金 389億900万円
従業員数 34,120人
売上高 9853億3300万円
決算月 12月
代表者 山石昌孝
本社所在地 〒254-0047 神奈川県平塚市追分2番1号
平均年齢 41.0歳
平均給与 641万円
電話番号 0463-63-0400
URL https://www.y-yokohama.com/
NOKIZAL ID: 1130606

横浜ゴムの 選考対策

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