【19卒】東京地下鉄の夏インターン体験記（文系/総合職事務系）No.4254（大阪大学/男性）（2018/12/20公開）

総合職の実務のみならず、プロフェッショナル職の方々が活躍する現場の部分まで学ぶことができたこと。
今回はオフィスでのグループワークのみならず、研修センターにて運転士や保線の方々がどのように技術を学んでいくかということも学ぶことができた。
総合職のみならず、現場も含めて会社がどのように支えられているかを学ぶことができたのは非常に大きな収穫であったと感じる。

中期経営計画やアニュアルレポート、有価証券報告書をしっかり読み込み、会社としてどのような方針・戦略を掲げているか、自分なりに整理しておくこと。

総合職に期待される役割を学ぶことができたから。
今回のインターンシップでは、総合職のみならず安全運行の最前線を担う現場の方々の職務内容まで学ぶことができた。
そのおかげで安全運行を支えるために各業種・各部門が担う役割を俯瞰することができるようになり、それに伴って総合職に任される役割も展望できるようになったから。

参加していた学生の東京地下鉄に対する志望度が、自分の予想以上に高かったため。
自分はあくまで数多くある鉄道会社のうちの1つとして東京地下鉄のインターンシップに参加した。
しかし周囲には「東京地下鉄だから参加した」「鉄道はここともう1社しか受けるつもりはない」という子も多く、東京地下鉄に対する熱意ですでに差をつけられていると感じたため。
またそれに伴う知識量や日常的な観察面でも、他の学生に及ばないと感じたため。

「安心＝安全＋サービス」というスローガンのもと全社員が一丸となって、“安心”の創出に尽力していると感じたから。
鉄道会社では総合職が好待遇を受ける一方で、現業が酷使されるという話をよく耳にする。
現実は定かではないが、少なくとも本インターンシップを見る限りでは、東京地下鉄の総合職はプロフェッショナル職のことを軽視せず、ともに“安心”を形作る仲間として大切に扱っているように感じた。

前述のように、本インターンシップは会社をPRするためのイベント的な側面が強い。
また期間も1日かつ参加学生も50人と多いため、採用担当の社員と接する機会も少なく、顔を覚えてもらうといったことも期待できない。

特になし。
あくまで会社のPRイベント的な側面が強いため、本選考に直結するような動きはなかったと感じる。

交通インフラ業界及び輸送機器・重工メーカー。
志望軸は大別して3点。
1点目は、業務内容・事業内容に対して自分の興味関心があること。
2点目は、会社の戦略・施策が自分の考えと一致しており、一定の経営成績を残していること。
3点目は、待遇が良いこと。
この3点を踏まえると、冒頭で述べたような志望業界となった。

特にない。
自分は就職活動開始前から前述した志望業界の軸が定まっており、インターンシップの段階ではその志望軸を確認する作業に過ぎなかったから。
志望業界を具体的に掘り下げた志望企業に関しては、すべてのインターンシップが終了した3月1日、本選考の開始時から考えようと思っていたので、本インターンシップが自分の志望業界・企業に与える影響は全くなかった。