
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望動機
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A.
志望理由は二点あります。一点目は貴組合が食の安定の基礎を担う農業を様々な面で支える業務を行なっていることです。私は歴史を学んできた経験から食は社会の安定や人々の幸福にとって不可欠であるとともにどの世代とも密接に関わる生活の基礎となるもので、その重要性は時代を問わず不変であると実感しました。私は広く社会に貢献できる仕事をしたいという希望を持っており農業に関わることはそれに適うものであると感じたため志望します。二点目は私が就活の軸としている自分の生まれ育った地域に貢献し人々の生活を支えることに貴組合の業務が合致するからです。全国的にも高い産出額を誇る地元愛知県の農業に関わり農家の所得向上のための施策などに取り組むことで地域の産業や生活の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
食料と農業の未来について
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A.
近年の世界情勢に伴う輸出入動向の変化から日本の食糧自給率の低さについて問題意識がより一層高まりつつあるように感じます。しかし愛知県が農業従事者や耕地の減少といった農業の衰退に繋がる問題に直面しているように国内での食糧生産の増進の実現に関しては依然として厳しい状態が続いていると思います。私は農業生産の増進のためにはその従事者を増加させることが重要だと考えます。愛知県は全国有数の農業産地ではありますが自動車をはじめ製造業のイメージがどちらかといえば強いかと思います。そのため愛知県において従事者を増やすにはPRを強化し農業の魅力についての認知度を高めることが第一の足がかりになると思います。多くの人に愛知の盛んな農業を知ってもらい希望を持ってもらえる環境作りが必要です。 続きを読む
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Q.
挫折からの成功体験
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A.
私は小学生時代より日本史が好きで、自分の興味のある分野の研究者が在籍していた大学の文学部への進学を希望していましたが、現役時にはその希望を果たせませんでした。他学部には合格していましたが自分の目標を諦めることができずもう一度挑戦することを決めました。再挑戦にあたってはまず過去の学習姿勢の見直しから始め、ただ漫然と問題をこなすのみで戦略もなく非効率なものであったことを実感しました。そこで今度は傾向の分析を入念に行ないそれに特化した効率的な学習をし、また文系学生の苦手とする理数系の科目に重点を置き他者との差をつける戦略を立てました。その結果入試本番では傾向に基づいて重点的に学習した分野が多く出題され、特に数学ではこれまでの学習で身につけた問題の解法を応用して解答することができ合格を掴みました。 続きを読む