1. テーマ・題名 50
グループ研究の壁にぶち当たる
2. 取り組んだこと・その結果 200
「戦略的思考で経済問題を解く」をテーマとした行動経済学ゼミナールに所属し、グループで研究に取り組みました。具体的には、「レッドブルはサイズが小さく価格が高いが、他の飲料よりも売れ続けている理由の考察」に取組み、70名からアンケートを取り需要と価格の相関性を分析しました。エナジードリンクなど、体の効果に期待するものは、小さいサイズや価格の高いものに品質が高いと感じられ選ばれるという結果が出ました。
3. なぜそのことに取り組もうと思った?200
スーパーやコンビニに置いてあるレッドブルはサイズが小さく価格が高いにも関わらず、なぜこんなにも売れているのか疑問に感じたことがきっかけです。
以来サイズと価格に目を向けて進めていくうちに、効果を期待するものには多少高価格でも購買意欲があると考え、この考えを研究に取り入れられれば、他にない新しい発想として面白いのではないかと思いました。
既存研究がなく諦めかけましたが、根気と努力で研究を続けられました。
4. 過程で難しかったことや大変だったこと。それに対しどのように対応?300
当初、非協力的なメンバーが多く議論がまとまらず、研究を人に任せきりでした。そこで私はリーダーの補佐として取り組む決意をし、なぜ非協力的なのか理由を追求した結果、メンバーの目的意識がばらばらだと考えました。
まずは参加率を上げるため、全員が必ず参加できる日をいくつか決め、不参加や遅刻者にはペナルティを課す等工夫をしました。
次に目的意識を共有するため、リーダーと二人でメンバーにプレゼンテーションをし、意見に対して傾聴力を持ち取り入れながら相互理解を深めました。
以来、参加率は100%となり、全員が同じ目的意識を持つようになりました。グループワークでの協調性と目的意識を共有するプロセスを学びました。
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