法人営業の長期インターンシップのインサイドセールス業務に力を入れて取り組み、この経験で他者理解をより重要視するようになりました。
Q.具体的な業務について教えて
営業管理システムを販売する会社で新規開拓を目的とした架電をしていました。ターゲットは自分自身で探す場合とリストがあったので、その中から刺さりそうな業界や企業規模を選定してやっていました。
Q.課題とかはあった?
業務を始めた当初、全くアポイントが取れないということに困っていました。内容を大きく変えようと思っていて、一方的に商材のメリットを語っていた話し方ではなくて、質問をして相手の課題をきちんと理解した後に、課題解決に貢献できるような提案をする対話を意識しましたまた活動の絶対数の面では1日に働く日は固定で決まっているわけではなかったので、1時間あたり10件は最低でもかけるというような目標を立て、やってみました。結果としてほとんどアポイントが取れていなかった状況でも社内で一番になることができた。
Q.それが学んだことと繋がるのか
はい!
成果報酬という条件の影響もあり自社の商品を売り込むことしか考えていなかったのですが、他者理解を重要視することによって、互いの利益につながることを強く実感した経験でした。この出来事以降はどんな場面においてもまず視点を相手に置くことを意識して過ごしています。これが学んだことの背景です。
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