博報堂ＤＹデジタルの本選考ES（エントリーシート）一覧（全1件）

「国境を問わない信頼関係の構築力。」それが私の一番のユニークさです。私は、国に縛られず自由に取材活動ができるような人材になりたいと思い、アメリカで語学留学を経験しました。留学ではドキュメンタリーを制作するという目標があったため、街頭インタビューを行いました。しかし、英語が流暢ではないことや相手と初対面であるということもあり、中々話を聞いてもらえない日々が続きました。そこで私は取材を受けてもらうためにはまず相手と信頼関係を築く必要があると考え、名刺を作成し渡すことや話の聞き役に徹することなどの工夫を行いました。その結果以前よりスムーズに相手の意見を引き出せるようになり、無事インタビューをやり遂げることができました。この「信頼関係の構築力」を活かし、相手のニーズをヒアリングしそれに応える企画立案ができるマーケターになりたいと考えています。 続きを読む

10年後、「住所」という概念がなくなった世界になっているのではないかと考えます。現在私たちは、自分の所属するコミュニティに合わせて住む場所を決定しています。例えばそれには仕事、学校、サークル、家族、住んでいる町などが挙げられます。 なぜ、私たちは「家」という一定の場所を拠点としているのでしょうか。それは所属するコミュニティに直接足を運び、参加するためだと私は思います。 だから今後コミュニティへの参加がデジタル上ですることができるようになれば、一つの場所に定住せず様々な場所を移動しながら生活をする人々が出現するのではないかと考えます。 　例えば、米国配車サービスのUberというものがあります。Uberとはタクシー会社ではない人でも、自分の近くにいるユーザーを目的地に車で送り届けることで収入を稼ぐことができるサービスです。これにより、会社というコミュニティに所属しなくても車さえ持っていれば時間、場所に縛られず収入を得ることが可能になりました。 　また、コミュニティのデジタル化は仕事だけではありません。医療分野ではテレビ電話による診療の開発に積極的に取り組んでおり、教育分野ではネット上での授業配信事業が業績を伸ばしています。このようにサービス業においてもデジタル化が進んでおり、在宅で完結するものが今後ますます増えてくることが予想されます。 　この先の未来、現代でリアルでしか体験できないモノがデジタルで行えるようになったら、私たちは様々な場所で生活できるようになります。またそれらのテクノロジーの進化によって、遠く離れた地方の活性化や途上国のとの格差是正などの社会問題にも大きく貢献しているのではないかと考えます。 続きを読む