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PHC株式会社

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【研究者を支える革新的機器】【23卒】PHCの製品開発職の本選考体験記 No.23749(非公開/女性)(2022/4/20公開)

PHC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒PHC株式会社のレポート

公開日:2022年4月20日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 製品開発職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定
  • 日立製作所

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

オンライン選考

企業研究

日本経済新聞で、PHCに関するニュースを調べた。上場したばかりだったので、株主や株の動きについても軽く確認した。PHCも、夏までにエントリーした人に向けて7月ごろに説明会(オンライン)があり、そこで希望するカンパニーを決め、その後9月ごろに適性検査(GPS)を受検し、通過した学生は11月にインターンシップがあった。また、7月の説明会に出席すれば1月からの早期選考は必ず案内される。よって、早めのエントリーをおすすめする。業界・企業研究については主にインターンシップや説明会を通して行った。また、各職種1人ずつしか採用しない少数精鋭スタイルであるため、志望度が高い場合は早期選考に乗ることをおすすめする。

志望動機

世界中のライフサイエンス系の研究者の助けとなる機器の企画・開発に挑戦したいです。私は、バイオ系の研究を行っています。その際、培地交換や細胞観察などのルーチン作業に多くの時間を要する点を課題だと感じています。この経験から、ルーチン作業を自動化することで、研究者の負担が減り、計画等に時間を割くことでより研究を前に進めることができるのではないかと感じました。そこで私は、自分のライフサイエンス分野の研究経験を活かし、研究者を技術的に支える各種自動機や培養・保存機器の企画・開発を通じて世界中の医療の発展に貢献したいと考えました。バイオメディカ事業部と世界各国の研究所や大学との信頼関係を元に、様々なユーザーの方々と共に機器開発を行うことで、私の目標を達成できると考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年12月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

研究内容、学生時代に工夫したこと・こだわって取り組まれたことを教えてください、あなたがバイオメディカ事業部(もしくはPHC株式会社)で成し遂げたいこと・挑戦したいことを教えてください

ESの提出方法

マイページからアップロード

ESの形式

指定のエクセルに記入しアップロード

ESを書くときに注意したこと

エクセルに記入するタイプなので、最終的に文字が収まるかどうかを何回も確認した。

ES対策で行ったこと

自分のことをよく知ってくれている先輩に添削をお願いした。ほかにも、就活サイトで登録されているESを参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活サイト

1次面接 通過

実施時期
2022年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事、開発部長、開発課長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室して開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

製品開発ワークを途中で実施した。その際に、適切な式を用いて答えを求められたことから、技術力の高さをアピールできたと思うし、評価されたと思う。

面接の雰囲気

穏やかであった。普段通りの自分を見せてほしいという風に言っていただいた。最初に緊張していますか?などアイスブレイクもあった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活サイト

1次面接で聞かれた質問と回答

研究室を選んだ理由は何ですか

はい、現在所属している研究室を選んだ理由としては、大学で機械系知識を得たのちに、新たな分野に挑戦したいと思い、医学系の研究室を選びました。中でも、再生医療等製品のトランスレーショナル研究に携わりたいという思いがありました。再生医療等製品をどのように製品化し、実用化していくのかという過程に興味があり、臨床に近い研究を行いたいと考え、研究室を選びました。また、我々の研究室では、海外大学や海外企業との共同研究も盛んに行われており、グローバルに活躍したり、海外・国内学会に参加するチャンスも多い点も、魅力的に感じました。また、研究室には実験機器や試薬も豊富にあるため、研究環境が整っている部分にも惹かれました。

弊社に興味を持っていただいたきっかけは何ですか

はい、初めてPHC株式会社さんを知ったのは、学部生の学生実習の時です。細胞を扱う実験を行った際に、御社製のインキュベータを使用しました。その後、研究室に所属し、日常的に御社製製品を使用しております。細胞を培養する際に御社製のインキュベータを使用し、細胞や試薬を凍結し保存する際に御社製のインキュベータを使用しています。御社製品を使用している際に、高いユーザビリティが意識されていると感じました。例えば、インキュベータを乾熱滅菌して洗浄する際に、部品点数が旧型のものに比べて圧倒的に少なく、洗浄にかかる時間が半分ほどに短縮されている点も魅力的に感じました。このように、研究活動などから、PHC株式会社さんに興味を持ちました。

最終面接 通過

実施時期
2022年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事責任者
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室し、開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社するための熱意が評価されたと感じた。自分の軸と合致している点や、自分の強みをどう活かせるかをアピールし、評価されたと思う。

面接の雰囲気

非常に穏やか。前回の面接の感想から入り、雑談から始まった。私の話に耳を傾けてくださっている様子が感じられた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活サイト

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ、今の学部学科を選んだのですか

はい、その背景には自分の小さいころからの経験が影響していると思います。私は、小さいころから、未知のことについて知ることを楽しむ、好奇心旺盛な子供でした。また、小学校、中学校、高等学校と、ずっと理科の授業が好きでした。なぜ理科の勉強が好きなのかと言うと、授業の中で、仮説を立てて、それについて実験を通して検証していく過程を、新たなことを知れるワクワク感や、自然現象を数式に置き換えることのできる点から、とても楽しく感じたからです。加えて、技術の授業でラジオやはんだごてなどの制作を行い、ものづくりの楽しみも感じました。これらの経験から、自然科学系に進学し、その中でも実際にモノを作ることができ、世の中に直接役立てることのできる機械系の学部学科を選択しました。

チームで何かを成し遂げた経験について教えてください

はい、300人を超えるメンバーが所属する軽音楽サークルで、4人でバンドを組んでいました。私はドラムを担当しており、ギターボーカル、ギター、ベースの構成でした。全員で方向性について統一した意識を持ち、「必ずオーディションに勝ち抜いて、大きなステージで演奏する」という目標を達成するために努力しました。その結果、60バンドの中から4位に入賞し、大きな舞台で演奏することができました。
深堀された。
Q意見集約はどうやって行いましたか
Aはい、曲決めの際には、各自候補曲を持ち寄り、それぞれの希望をできるだけ通すように、ライブの何曲目にどの曲を演奏するのかを話し合いで決めていました。
Q曲決めで方向性がずれたときはどうしましたか
Aはい、例えば曲の完成が間に合わないといった声があれば、例えば2か月後の次の本番に曲を回して対処しました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年02月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

より志望度の高い他社に内定を頂いたため。

内定後の課題・研修・交流会等

わからない

内定者について

内定者の人数

わからない

内定者の所属大学

わからない

内定者の属性

わからない

内定後の企業のスタンス

内定承諾期間は3月末まで。内定承諾書の提出が紙ベースで必要であった上に、就職活動は承諾後は終了するように念を押された。

内定に必要なことは何だと思うか

メイン市場が北米やヨーロッパであるため、語学が得意であれば大きくプラス要素になると思う。一次面接では研究内容について分かりやすく説明し、技術的な質問にも適切に答え、技術力をアピールすることが大切だと思う。二次面接では、熱意や入社後にどのようなことをしたいのかという明確なビジョンを示せば高評価だと思う。学チカや研究内容についても、自分が取った行動に対して、なぜその行動を取ったのかという分析を行い、一つ一つのエピソードに関して深堀を自分で行うと、面接で深堀された際にも対応できると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の軸と合致していた点がマッチしたから、内定に至ったのだと思う。やりたい仕事内容が、今後企業が進んでいく方針と同じであったことが大きく影響していると思う。最終面接では特に、このような製品を作りたいという具体的なビジョンがあればなおのこと良いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

少人数採用であるので、多くの方がふるい落とされている印象である。早期選考である方が内定獲得確率も高いと思う。通常選考は、早期後の欠員補充程度であると感じた。そのため、夏インターンシップ時期にマイページを作っておくことが良いと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定承諾前に社員面談を実施していただいた。

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PHC株式会社の選考体験記

PHCの 会社情報

基本データ
会社名 PHC株式会社
フリガナ ピーエイチシー
本社所在地 〒359-1146 埼玉県所沢市小手指南1丁目9-54

PHCの 選考対策

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