【美容業界への一歩】【22卒】テルズ＆クイーンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.18530（長野大学/女性）（2021/10/21公開）

美容系の資格を趣味で取得したことがあり、美容業界で働くことも視野に入れていたものの、当時はまだ志望業界を決めておらず幅広く見ている時期でした。北陸地域で大きい美容系の企業ということで興味を持ち、学業に差しさわりのない時期に開催されていたので応募しました。女性社員が多いことから、どのような働き方を推進しているのか理解することを個人的に目的と定めて参加しました。

インターンシップの内容について把握し、北陸地域の同業他社について調べました。インターンシップにおいては選考は設けられていなかったため、選考対策はしていません。

自身が参加した際はインターンシップの選考は設けられていませんでした。しかしながら上長の方や社長のスケジュールさえ合えばインターンシップにいらっしゃることもあるようなので、ポテンシャルを見せる準備は必要かと思われます。

事前インターンシップの振り返り/自己分析を深めるグループワーク

性格分析に力を入れ、個人の特性を理解しあうことを大切に社員教育・社内のコミュニケーションを推進していることから、学生の性格分析とそれをふまえたグループワークを行いました。

企業独自の制度や社員教育の方針について理解することができました。

企業理解を目的としたレクリエーション/就職活動に関するヒアリングや相談

1日目にやったこと

大まかな性格分析を行い、同系統のグループごとに分かれてプレゼンを行いました。プレゼンの手法や資料の特徴を振り返り、性格グループの特性に相応する点を確認しました。

人事部の社員

なし

性格グループごとにワークに取り組んだのでスムーズに動けた部分もあるが、さまざまなタイプの人が同じ組織にいる場合はどう動けばいいか考察しました。各々の利点を取り入れたり分業するうえでのコミュニケーションのアドバイスもいただきました。

ステップ３となる催しの紹介をしていただきましたが、遠方からの移動となることや日程が近く急なことから参加が難しかったです。最初に採用活動のフローをすべて説明しないのは早期選考の要素も踏まえているのでしょうが、スケジュールが過密なためやむを得ず参加を見送ることになる場合もあると思います。

ワークやレクリエーションのなかで、ほぼ全員と話す機会ができるような構成になっていました。どういう経緯でインターンシップに参加したのか、各々の大学・学部の就活動向について話す時間も十分にあり、就活のフィールドを広く意識する必要があることに気付けました。

どういったバックグランドの方が働いているのか分かったのが大きな獲得でした。美容についての前提知識がある人よりも、企業の方針や教育制度に共感して入社された方が多いことは、参加しなければ分からなかったと思います。教育理念に共感して入社されるのは教育・保育などを学んでいる学生というのは驚きでした。

社長の著書について紹介を受けましたが、すでに読んでから参加されている学生も多くいらっしゃいました。記事なども探せばあると思うので、どのような広報が為されているのか把握しておくべきでした。

秋季の長期インターンから選考、内定までのフローについて、新人時代の様子について詳しく紹介をいただいたおかげで自身が働いているイメージを持ちやすかったです。新人の社員の方がどういう点でつまづき、それを克服したのかについて話していただけたことで社内全体での先輩との関係づくりについてもビジョンが見えました。

インターンの参加学生の半数は秋季の長期インターンに参加する意思がほぼ固まっており、その人達に内定が出ると思ったから。その時点ではまだ自身の興味のある職種・業種にばらつきがあったため企業側の求める人物像と離れると思いました。また、美容業界よりも興味のある業界を見つけたため、美容の現場で働きたいという意思自体が弱まっていたことも理由として大きいです。

企業の求める人間像に自分はそぐわないと感じました。「素敵なお母さん」という社員像はもとはと言えば、母親が仕事での充実だけでなく自身を磨き自己実現を達成するあり方を提示するものだと思います。しかしながら話の中で、仕事をしながら結婚し母になるというライフスタイルしかないように感じてしまいました。（同僚が）結婚したい・子供を産みたいという希望を実現できる環境はあってほしいと思いますが、私自身にはその願望が無いため企業の求めるものから離れてしまうのではないかという不安がありました。

このインターン自体が企業理解1dayインターンの参加者のみ参加できるもののようなので、インターンに多く参加していればいるだけ志望度の高さとして評価してもらえると予測されるため。

一般社団法人や公益財団法人に興味があり、何団体かインターンシップ・セミナーを予約している段階にありました。利益重視でない体制であることだけでなく、公益性重視であるため事業内容がユニークな点に惹かれていました。また、美容関連の資格を所持していたため、知識を活かせて評価にもつながるような美容業界で働くことへも関心を持っていました。

一貫して学生に寄り添って親身になっていただける企業だと思いました。事業内容がエステということもあり、職業柄相手に寄り添うことに優れているということもあると思いますが、学生の生活や取り巻く状況について関心を持っていただけました。学生に対する社員の人数も多く大変ありがたかったです。
就職活動を経てから振り返ると、どんなに良い企業であっても自分の企業に対して直してほしいところや見落としている欠点などの弱みを持っていると思うので、社員の方に伺うことができればもっと良かったと思います。