内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】最終面接で就職の意思を問わましたし、自分としても他ではなく本当に内定が欲しい、働けたら理想だと考えていたので、就職活動はその時点で終えました。なので、私は1度も就活を終えてくださいと言われませんでした。【内定に必要なことは何だと思うか】一般企業の様に利潤追求が第一ではなく組合員の方々の信頼を保ち続けることが「生活協同組合」の第一目的です。もちろんボランティアではなく職員の生活があるので利潤の追求も必要ですが、周りを押しのけて成長し続けるというより、組合員や住民の方々と組合の連携が最優先です。従って堅実で真面目、誠実で一生懸命という方が就職できると思います。実際人事の方もそうおっしゃっていました。面接やメール、電話でのやり取りなどでは丁寧な対応や姿勢を見せることが最も必要ではないかと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】就職活動に行き詰まりある企業の新卒紹介のサービスを受け、自己アピールが未熟だったと思い知らされました。それまではただ「御社にはこんな良いところがあるので入社したい!」と気負業も分かっている魅力を伝える事ばかりで、自分の長所や入社することで企業が得る具体的なメリットを考えていませんでした。自分には今までの人生で人一倍努力してきた経験があったので、それをわかりやすく伝えられるように構成を練りました。また就職活動の軸(就職する際に何に重きを置いているか)を明確にしていれば志望動機などで答えに困ることはないと思います。こういう考えがあるからこういう企業を受けてきた、というブレない軸は人事も評価してくれます。最後に、質問に的確にこたえられることも、非常に大切だと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】正直、特に見当たりません。私は先述した通りマイナビやリクナビから選考を希望したのではなくOfferBoxという媒体でオファーを頂き選考に参加したので、1次面接、2次面接、最終面接と日程がスムーズでしたし、インターンシップにも参加していません。ただ他の企業と同じく最終面接で何割かは落とされると聞いたので、志望動機を明確にし熱意を伝えられるよう準備することが大切です。【内定後、社員や人事からのフォロー】店舗見学や内定者と人事の方が集まって会食する懇親会を開いてくださいました。
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