【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】2年目の人事/6年目の人事/人事部長/本部長【面接の雰囲気】2次面接と違い、ドアを開けた瞬間から緊張感を感じました。部屋も広く面接官との距離も遠かったです。人事部長が各面接官を紹介され、その後に各質問に入る形でした。初対面の本部長は口調こそ柔らかな方でしたが、振る舞いや話し方には存在感がありました。【なぜ当組合を志望したのか。】私の長所は物事に一生懸命に取り組め、地道に継続して努力が出来る事です。この長所が御組合でこそ活きると考えました。履歴書やOfferBoxに記述しましたように、私は高校時代硬式野球部に所属し、ピッチャーとして、チームメイトと長距離のランニングや筋力トレーニング、試合形式の練習を毎日欠かすことなく行ってきました。帰宅後には自宅近くの坂道を数10本ダッシュしたり、入浴後に20分間ストレッチをしたりすることを日課にしました。そういった地道な努力が実を結び、また監督やコーチに認められ、結果的にエースとして試合に出ることが出来ました。こうした長所を活かせると考えた点ともう一点、生協の商品を食べて大きくなった私は生協商品の品質の高さ、価格の安さ、安全性など身をもって知っています。営業として新しい組合員様を増やす際に、自身が食べていたと説得力を持って話せると考えました。最後に生まれ育った南大阪で活躍したいという気持ちがあります。以上が私が御組合を志望する理由です。【単刀直入に聞くが、内定をもらっているDHCやZETTではなく、当組合に入協する意思はあるか。また、適性検査でやや精神的な負荷に弱いと出ているが、精神的な負荷がかかった時にどう対処するか。】私は就職活動の軸として、自信をもって仕事が出来るかどうかを重視してきました。確かにDHCさんでは自身が思春期に使った洗顔料でニキビが治せた経験があった事、ZETTさんでは自身が高校時代にグラブやスパイクを使用していた事がありました。御組合では小さいころから生協の商品を食べて育ってきた、それ故に自信をもって御組合の商品を外部に広めることが出来ると考えました。しかし、それだけでなく職場体験でお世話になった職員の方から、必要とされる方に確実に安全な商品を届けるというお仕事の魅力を教えて頂けたり、大阪、とくに私が生まれ育った南大阪で活躍できるという点から、他社ではなく御組合で働きたいと考えました。また、おっしゃる通り私は感受性がやや強く落ち込んでしまうことも有りますが、今までもそういった時でも信頼できる人が助けてくれました。実際に働けたら同期や先輩方に素直に接し、信頼してもらえるよう努力してまいります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接という事で、今まで以上に熱意やアピールが必要だと感じ、しっかりと自己PRや志望動機などを確認しました。また他に内定を頂いていることを1次、2次面接では確認されたので、最終面接では確実に「なぜ他社ではなくウチでは働きたいか」を問われると予想していました。そこで就活の軸から他の企業や生協を選んだ理由を話し、実際に職場体験や面接で見聞きした情報を盛り込むことで、差別化を図りました。こういった準備から「きちんと考えがある」と思って頂けたので、最終面接に通ったのかな、と思います。
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