【音楽と情報の調和】【20卒】一般社団法人全日本ピアノ指導者協会の冬インターン体験記（文系/総合職コース）No.6151（上智大学/女性）（2019/7/19公開）

全日本ピアノ指導者協会とピティナ事務局については知っていたが、実際の業務が全く想像つかなかったため参加してみたいと思ったため。また、いくつかプログラムがあるうちのホームページの記事編集というテーマに興味があったため。

事前にホームページの採用ページ、求める人材の欄をよく読み志望理由を練った。また、自己ＰＲや志望理由はキャリアセンターで添削してもらった。

ピティナ事務局員にインタビューをし、それを基にＨＰの載せる記事を作成する

1日目にやったこと

法人の説明会と事務局長挨拶を受ける。その後テーマ発表、チームに分かれインタビューする局員を決める。インタビュー後、中間発表。支給されたお弁当をインタビューした人とは異なる局員とランチ。午後は記事を製作し最後に事務局長にプレゼンを行う。

事務局長

なし

メンターから、何の目的でそのページを選んだのかやどこにその記事のニーズがあるのか等を中間発表の後に聞かれ、それを明確にするようにと言われたこと。その際にそのニーズに対してそのページである必要はあるのかなど真剣に考えてくださったのが印象的だった。

実際にピティナ事務局のホームページに載せるという体でインターンシップが行われるため、記事の作成だけだなく、しっかりと対象やニーズを考える必要がありました。故に時間が足りなかったです。この濃い内容ならば2日間ほどかけてしっかりと内容を練りたかったです。

全日本ピアノ指導者協会のインターンシップは非常に多くの社員の方と話が出来る時間がありました。特にお昼の時間はメンターの方や人事の方はおられず、ざっくばらんにＯＢ訪問のような形でお話を聞くことが出来た。また、インタビューを通して社員の方の働き方や、どのような社員が多いのかなども知ることが出来た。

ピティナコンクールの参加者は何に興味関心を持つのか、ピアノ指導者について事前に理解をしておけばよかったと思う。

今回のインターンシップは業務体験型ではなかったが、事業内容の説明が丁寧だったため。また、社員の数が多くないにも関わらず、1日で10人近くの社員の方とお会いできたため、どのような人々と働くのか、職場の雰囲気についてイメージが湧き、働くイメージを持つことが出来た。

募集人数に対して志望者が多いと感じたため。また、大学で音楽専攻の人や自身がピティナコンクールに参加経験のある人の志望理由が深く、その人々の中で内定をとるのは難しいと感じた。また、選考の基準が面接官になった社員によって大きく変わると聞いたため、読めないと思った。

インターンシップに参加して志望度があがりました。社員へのインタビューを通して何をもってこの法人で働いているのかを知ることが出来、またお会いした社員の方々が非常に魅力的でした。また、社員の方に自分の専攻と近い専攻の人が多く、法人に親近感が湧いたため。

インターンシップ参加者はＥＳの選考が免除になるため。また、社員が少ないからこそ複数回インターンシップに参加すれば社員の方に顔を覚えていただけると思う。社員の人が持ち回りで面接官をする企業だからこそそれは有利に働くと考えられる。

利益を出すことを念頭に置かなければならない企業よりは社団法人や弁護士法人、監査法人などのほうが興味があった。また、アルバイトの経験からサポート業務に適性があると考えていたため事務職かつ法人を中心に就職活動を行おうと考えていた。また、夏から引き続き教育業界にも興味があったが、内面の成長や教育に興味があった。

実際にインターンシップに参加した後、音楽教育業界は教育業界の中でも特に内面の教育に携わることが出来ると確信し、志望度が高まった。また、やはり社団法人が雰囲気はあっていると感じたため、インターンシップ参加後は全日本ピアノ指導者協会以外にも一般社団法人や医療法人なども視野に入れて就職活動を進めていきました。