【架空の資源で利益を】【20卒】エスプールの夏インターン体験記（文系/ディスカバリュー）No.6142（上智大学/女性）（2019/7/19公開）

コンサルティングに興味があり、1日で気軽に参加できるため。本来は別日に申し込んでいたが都合が悪くなりキャンセルしたが、後程電話で何度かお誘いをいただいたので参加してみました。遅い時間帯の開催もあったため授業と両立しやすかった。

1日間のインターンシップだったため選考はなかったが、インターンシップが選考だったため最低限の企業内容は理解した上で臨んだ。

架空の世界で架空の資源を用い利益を出す

1日目にやったこと

６班に分かれ架空の世界をモチーフにしたボードゲームを行い利益をだ出すように取り組む。ボードゲーム終了後には東大式エゴグラムを行い企業に提出する。（提出したエゴグラムをもとに一次選考が行われる）

なし

指示が実は敢えて曖昧に設定してあったため、学生は是非そこに気づけるようになってほしいと言われた点。私たちの班が途中で気づき、そこを指摘したら上記のフィードバックが得られた。

あまりＧＤやインターンシップに慣れていない人が多かったのでそもそも建設的な議論が出来ず持ち時間が無くなってしまう点。最初にしっかり時間配分や役割分担をするなど初歩的な事が出来る人がいないと中々良い議論ができないと思う。しかし、そのような環境だからこそ活躍しやすいとも思う。

この企業のコンサルティング以外の分野を知ることが出来た点が非常によかったと思う。中でも障碍者雇用支援の取り組みはユニークで行政とも関わりがある事業であるということを知った。また、東大式エゴグラムを受けたことで、本格的な就職活動前に入る前に自己分析が出来た。

ＧＤの自分の得意な立ち回りを考えること。またＧＤの王道的な進め方を知っておくと時間配分や結論の落とし込み方などある程度素早くできるようになるためより有意義な議論になったと思う。

今回のインターンシップは業務体験型ではなかったから。また社員の方からの実際の働いているお話を聞く機会がなかったため、このインターンシップだけではイメージが湧きにくかった。また、ボードゲームのテーマも架空の国が舞台だった点と、コンサルティングとは少し違ったためあまり想像できなかった。

インターンシップに参加している学生を見た限り、経験や学歴で頭一つ抜けていると感じたため。インターンシップ参加後すぐに秋の３日間のインターンシップをいただいたため。その後インターンシップを辞退したにも関わらず選考の案内をいただくことが出来たため。

企業の事業内容を詳しく知らずにインターンシップにいっため、最後に事業説明を受け、企業に対して興味をもつことができた。その結果、この企業で何ができるのか理解でき、興味を持つことができた。それ故に、もともと志望度は低かったが、志望度があがった。

全員が全員ではないが、インターンシップで活躍し、優秀であると判断された場合のみ人事の方から選考の連絡をいただける。また電話をもらえなかった場合でも自分から連絡をすればその後の選考に進むことが可能である。

選考が早いという理由でベンチャー企業・コンサルティング業界を志望していた。具体的にはドリームインキュベータ、シグマクシス、野村総合研究所などを志望していた。しかし、想像以上にレベルが高かったことと、女性であるという以上コンサルティング職とライフイベントの両立は難しいとインターンシップの選考を通して感じた。

事業内容や福利厚生、参加学生のレベルからベンチャー企業をやみくもに受けることはやめようと思った。また、これを機にコンサルティング業界を志望業界から外し、自己分析を重ね、志望業界を教育業界、卸売業界、物流業界に変更し、秋冬のインターンシップに臨んだ。その結果、秋冬のインターンシップでは有意義な時間を過ごすことができた。