【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】アットホームで笑いが絶えない面接でした。人事の方も時折ギャグを言いながら話してくれたので、緊張は全くしませんでした。【これまでのあなたの経験してきたことの中で当社で最も活かせることは何ですか。】「最良の結果が出せるように、周りの人々の環境を整えてサポートする力」が、御社で最も活かせる能力だと考えます。それを裏付ける経験は、2つあります。まずは、高校時代の軽音楽部でのバンドリーダーとしての活動です。結成当時から喧嘩が絶えなかったメンバーの仲が上手くいくように、工夫をしました。具体的に言うと、頻繁にミーティングを組んで他メンバーの不満や希望を定期的に聞き取ったり、メンバー間で喧嘩が起きた時はその仲を取り持って、空気を和やかに保ったりしたことが挙げられます。その結果、私のバンドは同期の中で唯一、3年間活動を全うしました。もう一つは、大学時代のゼミでの活動です。文化祭の企画で「和書カフェ」を企画した時、展示内容をめぐってゼミ生同士で意見の衝突が起きてしまいましたが、私は双方の希望を満たせるような改善案を提案しました。これらの経験から、チーム全体の士気が上がるように環境を良好に保てる能力が身につきました。この経験を活かして、会社の根幹を支えていきたいです。【あなたにとって辛いことを乗り越えたり、モチベーションを維持したりするために最も必要なことは何ですか。】家族と会話をすることが、最も必要なことです。直接会う事はもちろん電話でもいいので、家族と話をして心を落ち着けることが、必要不可欠だと考えます。なぜなら、くじけそうになった時に家族の声を聞くと、今の困難を乗り越えて家族を喜ばせたいという思いが胸にわき上がるからです。私は一人っ子のため、家族を元気づけられるのは私自身の成長しかありません。つらい時に家族の顔を思い出すことで、大切な人たちの幸せのために自分は頑張らなくてはいけない、と奮起できます。また、自分にはしっかりと味方がいることを再確認できるため、自分の心の平静も保てます。頑張る目的を自分の中でもう一回見つめ直すことで、自分自身のモチベーションを高い状態のままで維持することができると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】スムーズに話せたか、というよりも物事を見る時の着眼点を評価しているように感じました。人と違った意見を言うと、目の色が変わった気がします。
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