17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの身の周りのことで問題意識を持ち、自ら考え行動した経験について、その内容と学んだことを教えてください。(600文字以内)
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A.
問題意識を持ち、自ら考え行動したのは大学の卓球部で全キャンパスの総合主将を務めた1年間です。私は部員の士気が低く現状ではほぼ確実に関東学生リーグ三部から降格してしまう状況に陥っていることに気が付きました。そこで、私はチームで三部残留という共通の目標を持たせるためにメンバーを招集してミーティングを行い、これまで各キャンパスのみで行っていた練習に加えて合同練習や練習試合を組みチーム全体の実力の底上げと意識の向上に取り組みました。また、希望者に対して私が個別に指導を行い成長したい人は更に努力できる環境作りをしました。最初は、部員が全体で100人以上の大きな部であるため、自分の考えられる最善の環境作りをしたにも関わらず積極性のあまりない部員等から反発がありました。私は部員全体の士気を高めるために幅広く意見を取り入れることで常に環境改善を行い、同時に誰よりも熱意を持って練習と指導を行いました。積極的に意見を出し合い相談に乗ってくれた各キャンパスの主将達の協力もあったおかげで、徐々に反発的だった部員も協力的になりチーム一丸となって試合を迎えることができました。結果として三部残留を勝ち取ることができました。この経験から、「人の上に立つことの難しさ」、「積極的に意見を出し合ってくれる仲間の重要性」、そして何より「チームで共通の目標を持ち達成することの素晴らしさ」を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
あなたにとってFXATが「合う会社」だと感じたポイントと、会社に入ってからどのような技術者になりたいか、具体的なイメージを教えてください。(300文字以内)
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A.
私は実験で長期間失敗続きだったため継続して取り組むには「何事も楽しみながら」が重要だと考えています。貴社の座談会で自分の携わった製品を持って嬉しそうに語る社員さんから仕事を楽しんでいることが伝わってきて、私に「合う会社」だと感じました。また、私が研究で結果を出すために「広く視野を持ち仲間と議論する」というのは非常に重要だったため、「広い視野を持ち多くの仲間と意見を交わし成長できる技術者」になりたいです。具体的には、回路設計のシミュレーション等を行う場合も私の学んだ「金属、半導体等の物性や熱力学の基礎」、「現象をモデル化する技術」の視点から意見を交わし、新たな知識を得て成長できると考えています。 続きを読む
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Q.
以下の中から共感できるキーワードがあればそれを用いて、あなたがどのような人かを教えてください。キーワード「ワクワク/ものコトづくり/先進の技術/先進のプロセス/自立したプロフェッショナル」(300文字以内)
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A.
ワクワクしながら一生懸命物事に取り組む人です。小惑星探査機「はやぶさ」のラジエータという先進の技術に魅せられ文部科学省認定の科学者育成プログラムに参加し1年早く研究に携わっています。しかし、この試料の測定は過去一度も成功しておらず原因も不明でした。実験準備に3日かかるため失敗は悔しく次は絶対に成功させると決意しました。私は現状打開のために視野を広げようと考え、多数の異なる研究の記録を調べました。自分の実験との共通点から失敗の原因を考察し研究室のメンバーと議論を深めました。そして、原因を特定し改善することで初めて実験を成功させました。モニターにデータが映し出された時の感動は未だに覚えています。 続きを読む
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Q.
FXATにESを提出しようと思った理由は?(200文字以内)
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A.
富士ゼロックスグループの中でも開発専門企業として大きな役割を担っている貴社の存在をフジフィルムグループ合同セミナーで知り興味を持ち貴社の説明会への参加を決めました。そして貴社の説明会で社員の方が自身の製作に携わったというデジタルペンの仕組みについて楽しそうに解説していたことが印象として強く残っています。私は楽しそうに仕事に取り組む人達と共に仕事がしたいと考えており貴社にESの提出を決意しました。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶ上で最も大事にしていることは?(200文字以内)
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A.
社風です。自分が成長しながら楽しく働くためには重要な要素だと考えています。例えば、「自分の仕事は全て自身の力で何とかしなければならない」社風だったとすると自分が成長するために必要だと考えている「広く視野を持ち仲間と議論する」ということができなくなってしまいます。よって、私は企業を選ぶ上で社風が一番大切な要素にしています。 続きを読む
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Q.
これまでのイベントで一番印象に残ったイベントは?(200文字以内)
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A.
貴社の座談会をメインとした説明会です。最初にデジタルペンでアンケートを記入し、その場で結果を表示し座談会はこの結果を考慮して行うと聞いたとき「この説明会は一味違うぞ」と感じました。その後の社員さんとの座談会ではどの方からも自分の仕事に対してこだわりを持ち、楽しみながら仕事をしているということを感じ取ることができました。その中でも自分の携わった製品を持って笑顔で語る社員さんは非常に印象的でした。 続きを読む