21卒 本選考ES
ライフサイエンス機器事業
21卒 | 東京都市大学大学院 | 女性
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Q.
研究・専攻内容
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A.
私は、「高次モーメントによる信号の解析」というテーマで研究をしています。この研究ではモーメントを使います。一次モーメントが平均、二次モーメントが分散、三次モーメントが歪度、四次モーメントが尖度を表します。四次モーメントまでは名称があり使用されていますが、五次モーメント以降は使用されていません。使用されていない理由は明らかにされていませんが、高次モーメントによる解析は心電図や人の声等の様々な信号の解析が可能です。それらの信号をそれぞれ区別可能であれば、メリットが多くあると考え、このテーマに取り組みました。学部時代では、心電図、人の声の解析を行いました。心電図は解析した結果、差異が見られ区別ができました。人の声は、複数人同時に発声したデータを解析した結果、差異が見られず区別ができませんでした。現在は金製のフルートと銀製のフルートで単音を吹いた時をそれぞれ解析し、金製と銀製のフルートが区別可能なのかを見ています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴社で働くことで、「健康を願う全ての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献できる」と思ったからです。私は、高校生の頃に医療機器に興味をもち、将来は医療機器に携われる仕事がしたいと思い、医用工学の勉強ができる東京都市大学に入学しました。そこでの学びからさらに、様々な試料の保存に必要な機器の提供を通じて、最先端の研究を支援し、次世代医療の発展を支えるライフサイエンスという分野にも興味をもちました。貴社は保存機器や滅菌機器をはじめとする多くの機器を開発していることから、開発した機器を通じて次世代の医療の発展を支え、多くの人が健康になることで喜んでもらえる仕事ができると思っております。入社後は、学んできた医用工学や電気電子回路の知識を活かして貴社製品の開発に携わりたいです。また私の長所である好奇心旺盛で前向きであることより、新たに携わる機器にも苦手意識がないため、積極的に機器に関わり様々な方とコミュニケーションをとり、とことん話し合うことでよりよい機器を開発したいと思います。 続きを読む