【情報発信の未来】【22卒】株式会社朝日新聞社の学生からの評判・口コミ <No.1086>

【社員から聞いた】全国紙ということで、国内で起きる事件を深く追えるというのは大変やりがいのあることだと感じた。お話をしていただいたOBの方も、自分が書いたものが翌日にコンビニや図書館、電車の中で多くの方が読んでくださることに大きなやりがいを感じるとおっしゃっていた。その分、責任は重くミスをした日などはなかなか寝付けないなど、ストレスは付き物のようだった。

【社員から聞いた】初任給でも25万円以上であり、その上交通費なども出るのでお金に困ることはあまり無いという。しかし、記者だと呼び出しもあり、自分の時間を持つことが難しいこともあり、お金があってもあまり使うことがないという。しかし、福利厚生や家族手当などもあり、長期的に見ても金銭的には安心できるので、いかに自分の時間と折り合いをつけるかであろう。

【社員から聞いた】全国紙と言っても、新聞自体が斜陽産業といわれ、ネットなどの変化についていかなければ立ち行かないと思われる。しかし、OBの方は腐っても新聞という言葉を発っしており、社内でもこのような苦境をどのように脱出するかという気概のある方が多く、悲壮感はあまり無いとおっしゃっていた。しかし、新聞業界の現状を深く知る必要があるとは思う。