【写真と映像で世界を変える】【22卒】株式会社朝日新聞社の学生からの評判・口コミ <No.832>

【社員から聞いた】（映像記者）自分が撮った写真が実際に紙面に載ること。他の新聞社と異なり、一人で写真も映像も担当し、それが海外紙面に掲載されることもある。必要な場合には、自身で文章を添える場合もある。現地の人と実際に話をして感じたことを伝えられる。写真の並べ方や撮り方によって、文章以上に多くのものを伝え、議論のきっかけをつくることができる。

【社員から聞いた】震災などイレギュラーなことが発生した場合には、やはり忙しくなり、精神的な負担がある場合もある。必要に応じて現地入りして、交通が復旧しておらず、現地の方も落ち着いていなくても、自力で移動し、取材、記事作成を続けることが求められる。子育て中の場合、周囲の協力が必要な場合もある。夜遅く、朝はやくの取材も依然として残っているため、体力は欠かせない。だが、友人の結婚式への参加などは、事前に情報を共有することで、休みを取ることもできる。

【社員から聞いた】「中国に近い立場をとっているからこそ、多くの取材が許されやすい」と話す社員がいた。 【イベントや選考を通して感じた】各々が自身の興味軸や責任感をもって仕事をしている人が多いことから、自由闊達で一人ひとりが独立した印象を受けた。年齢が高い人の中には「朝日新聞で働くんだったら高い英語技能が当然求められる」というように、○○はもちろん必要だという話し方をされる人も多く、プライドの高さを感じた。また、権力に対する責任追及には特に力を入れている印象を受け、権力の監視・特ダネを重視しているように思われた。