日常の不満や要望を起点に開発・改良したいと感じる2つの商品があります。
1つ目は「インク漏れの無いホワイトボードマーカー」です。私は大学1年時からアルバイト先である学習塾でホワイトボードマーカーを頻繁に使用しています。私はホワイトボードマーカーには問題が数点あるように感じます。例えば時間経過で消えなくなる、衝撃や遠心力が加わるとインクが漏れるなど。とりわけ悲しい場面では自分のスーツや生徒さんの教材にインクがポトリ…。このような悲しいことは、もう起こしたくない。そのような思いから、衝撃や遠心力に強い機構やインク設計をチームで考え、インク漏れの無いホワイトボードマーカーを作りたいと考えています
2つ目は「ひらめきをアシスト」するペンです。自分の生活を振り返ると音楽や研究活動における「アイデア出し」において筆記用具が重要な役割を担っているように感じます。紙とペンの組み合わせでは、スマホやPCのメモなどと比較して、小さなアイデアを紙や付箋に書き込み、机に広げ一覧性が向上することで、頭の中で関連付けが上手くいき目的の大きなアイデアを思いつくことが多々あります。このようにアイデア出しにおいて重要なペンについて、思考を活性化させるような、「ひらめきをアシストする」ペンを作れないかと日々感じています。実際の商品として、「アイデアを加速する」で有名なエナージェルインフリー(ぺんてる)があります。使ってみると、なめらかで濃い、そして速乾、脳を刺激する(ような)鮮やかなインクで書き心地も良く、いかにもアイデア出しに向いているように感じました。しかしそこにアイデアが加速する実感はありませんでした。そこで入社後はひらめきを助けるための工夫を化学のみならず心理学など様々な分野の方の力を借りながら考え、独自のひらめきアシスト機構を探し出し、ペンに機能を付与したいと考えています。
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