
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
私はコロナ禍の影響を受けたイベント運営サークル「ネイチャーズクラブ」で主体的に行動し、活動を再起させました。小学生と工作やゲームを通して自然への理解を深める自然教室を年に3回開催する活動を一年間休止していました。今年度は安全に活動し、クラブの信頼を守ることが会長である私の挑戦でした。これまで計65回開かれた自然教室の伝統を絶やさないことに責任を感じ、新しい形で教室の開催を試みました。そこで、小学生の安全面を考慮すると参加者に対して大学生のスタッフの人手が足りないことが大きな課題だと捉えました。そこで、新入生勧誘活動期間に他のサークルが月に1回オンライン説明会を開催するのに対して、週2回実施して新入生との接触機会と頻度を増やしました。さらにそこでの質疑応答に加え、フリートークの時間を作ることで自分達の活動の意義や人柄を伝え、通常10名だった新会員数を2倍の23名獲得に成功しました。その結果、自然教室には50名程度が安全に参加し、多くの小学生に思い出を作ることができました。やると決めたら諦めずにやり遂げる執念、思いを形にするための行動力が発揮できました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望した理由は2点あります。1点目は、私は農業イノベーションを起こしたいと考えているからです。高校三年間、ニュージーランドへ渡航した際に留学先の町で農場や酪農家が特に多く、身近に感じられることに驚きました。そこで、計半年間酪農場へファームステイし、搾乳体験や牛の出産の補助などに意欲的に取り組みました。この体験を基に農業大学に進学し、現在では石田牧場という酪農場で児童を対象に牛との触れ合いや搾乳体験をさせる「楽農教室」のスタッフをしています。そして、日本で農業生産者と消費者の距離を近づけることで、都心では気づけなかった農業の魅力を更に広めたいという思いが強まりました。その夢が貴社のビジョンと合致するとともに、利益ばかりではなく社会貢献に重きを置いた価値観が魅力に感じました。次に、挑戦し自己成長できる環境があることが2点目の志望理由になります。私は常に目標を持ち挑戦することで自分を高めることを大切にしています。私がニュージーランドの高校で9割以上が英語を母国語とする学生約200名中5位以内の成績を収めた際に、この向上心が身についたと考えます。日本の中学では目的がないまま勉強しており、成績が4割にも満ちませんでした。しかし、転校先の高校では勉強だけでなくスポーツや文化(音楽)などの課外活動も評価され、それぞれの成績優秀者を表彰する風土がありました。そこで、自分の学力を試すことに挑戦した結果、全国統一試験に向けて3ヶ月前から計画を立てて基礎を徹底的に習得し、過去問題の評価基準を参考にすることで、暗記ではなく理解することをベースに学習を続けました。最終的には評定平均が95%と、中学時代の2倍以上に上げてネクタイを授与されました。この経験から、学びの楽しさを知り、チャレンジ精神が身につきました。大学でもサークルの会長という形でリーダーに挑戦し、チームを動かすという責任のある役職に立候補しました。貴社では、新卒第一期の方の中で入社半年後から200名規模のイベントを企画する機会などがあったことを知り、このチャレンジ精神と向上心のもとに発想力やコミュニケーション能力などの様々なスキルを経験を通じて磨き、大きく成長することで農業に変革を起こせる人材となりたいです。 続きを読む