【笑顔を提案、美のコンシェルジュ】【17卒】ソシエ・ワールドの本選考体験記 No.1943（女子美術大学/）（2017/6/13公開）

OLのお客様に対して提案するエステティック

ビューティーコンシェルジュはお客様に対するお仕事なので、協調性はもちろん大事だと思います。正しい意見を言おうとするより、感じの良い対応を心掛けたら良いと思います。

笑顔が最も大事だと思います。ビューティーコンシェルジュはお客様相手の仕事で、接客専門の職種です。圧迫に感じる質問をされても、決して動じず笑顔で対応していきましょう。感じの良さや、受け答えの丁寧さも見られていたように感じます。見た目の清潔さも大事です。特にビューティーコンシェルジュはそこが大事なのかなと思ったので、髪形もきちんとまとめ、スーツもなるべくシワなどないよう前日に準備しましょう。

面接官の方は感じの良い方でした。基本的に優しく質問を進めていただけますが、時々メンタルの強さのようなものを試す質問もあったように感じます。

(サロンで使用する化粧品等を使うこともあるので)肌は強いか、アレルギー等はあるか。

特に問題ありません。今までアレルギーも出たことがないので大丈夫です。(ここは自分の身体に関わることなので正直に答えるべきです。入社後に問題が起きては大変なので、アレルギー体質であったり、使用できない化粧品などがある場合はきちんと答えてください。それが理由で落とされることは、恐らくは無いのではないかと思います。また、一次面接の時にスーツの袖をまくり、肌のチェックをされました。保湿や無駄毛の処理等もしっかりしていった方が良いです。)

体力はありますか。

ビューティーコンシェルジュは体力が必須な職種なのではと感じます。立ち仕事であるし、お客様相手のお仕事なので体力やメンタルの強さは大事だと思います。私は中学、高校で6年間続けた演劇部のことをアピールし、体力の強さを示しました。演劇部は文化部ではありますが、腹筋運動やランニングなど、運動部と同等の練習メニューをこなし、鍛えて行ったことを面接で話しました。面接官の方も優しい方だったのもあり、「体力面は安心出来ますね」と言っていただけました。

一次面接同様、いかに感じ良く、明るくハキハキと受け答えが出来るかが非常に重要だと感じました。それプラス、絶対にビューティーコンシェルジュになりたいという熱意も最終面接では見られていたように感じます。美容に深く感心を持ち、美容を通じてお客様の笑顔を作り出し社会貢献していきたい、という気持ちをアピールしていくべきです。

集団面接でしたが、人によって少し対応に差があったように感じます。明るくハキハキとした受け答えをしている子には、優しめでした。

ビューティーコンシェルジュとしてどのような存在を目指したいか、花に例えて述べてください。

「私は白いバラのようなビューティーコンシェルジュを目指したいです。」と答えました。花の種類には全く詳しくないのでこの質問が出たときは少し焦りました。回答理由としては、ビューティーコンシェルジュはサロンの顔であるため、みんなから受け入れられやすい白色の花がぴったりである、と答えました。また、誰もが美しいと思うバラを挙げることで、サロンの顔としてふさわしい存在になりたい旨を示しました。瞬時に、予測出来ない質問にも対応出来ることが大切だと思います。

サロン見学に行った感想を教えてください。

私は複数のサロンに見学へ行ったので、サロン店舗ごとの違いを挙げ、感想を述べました。施設の充実の差や、部屋の広さの印象の違い、スタッフの皆さまの対応について、感じたことをなるべく細かく話しました。サロン見学は、一店舗のみではなく複数店舗行った方が、熱意もアピール出来ますし、面接で話す内容も充実させられ他の就活生に差をつけられます。集団面接でしたが、複数店舗見学した子は少なかったです。最後に必ず「サロン見学を通じて更に御社でビューティーコンシェルジュとして働きたい気持ちが高まりました」と伝えました。