【未来を拓く革新企業】【22卒】三菱瓦斯化学株式会社の学生からの評判・口コミ <No.1650>（群馬大学/男性）

【社員から聞いた】工場では製造ラインの管理、設備メンテナンスを行なっている他、研究開発も並行して行っており、研究室でのラボ実験、パイロット実験を後のプラントに役立てている。研究部はほぼ無いが、転勤が結構あり、エンジニアとして数ヶ月海外へ出向する事がある。勤務地へ希望を出す事が出来るが、希望はほぼ通らず、また地方へ飛ばされる事が少なからず1回ある。ジョブローテーションは3〜8年後くらいに経験する。

【社員から聞いた】基礎化学品事業として直接メタノール形燃料電池を開発しており、水素燃料電池と比較して燃料の取り扱いや保管、輸送が簡便であるため、今後の電源システムとしての実用化が期待されている。ライフサイエンス事業部としてはピロロキノリンキノンに日本化薬と共同出資しており、アンチエイジングへのニーズに対応するものとして期待されている。

【社員から聞いた】三菱系の企業としては大規模であり、社員数は連結8900名超、グループ会社は国内外150社存在する。企業理念としては「独創主義」を掲げており、生産技術はほぼ自社開発、海外展開に積極的、少数精鋭主義という特徴がある。売上高は年々順調に推移しているとは言い難いが、自己資本比率の面で見れば健全な経営が出来ているのではないかと考えている(人事談)。