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三菱化学株式会社 報酬UP

【技術と協力で未来を創る】【16卒】三菱化学の本選考体験記 No.740(大阪大学/)(2017/6/13公開)

三菱化学株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒三菱化学株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

選考フロー

説明会(4月) → 工場見学(5月) → ES+SPI(6月) → 1次面接(6月) → 最終面接(7月)

企業研究

企業研究で行ったことは、企業のホームページで事業内容や企業の将来像を把握することや、工場見学に参加することで、実際に自分が働く現場を見て、そこから出てくる疑問を解決したことです。工場見学を行うと企業研究もできますし、社員の方とも直接話ができるためお勧めです。また、時間がある方は、OB訪問をして社風やキャリアプランのイメージをつかむこともおすすめします。工場見学は、限られた学生しか参加することができないため、セミナーには早い時期から参加することが大切だと思います。

志望動機

私は産業の上流に位置する化学製品を安定供給することで人々の生活を支えたいと思い志望しました。化学製品は社会にとって欠かせない存在であり、自分が製造に携わった製品が実際に身の回りで利用されることで、達成感や次に何か製品をつくるモチベーションを持てるのではないかと考えました。そのために機械系エンジニアとして、プラントの生産効率・製品品質の向上に携わりたいです。具体的には、プラントを構成する設備の改善や最適なメンテナンスを行い、コストを抑える事によって、高品質な製品を社会に安定供給したいと考えています。製造プロセスの検討や改善などに機械系の知識を活かすだけでなく、他分野についても積極的に学ぶ事で、技術者として成長し、将来的には化学プラントの立ち上げを手掛けられる技術者となりたいです。私は大学で機械工学を専攻してきたため、それらの知識を生かして、貴社の幅広いフィールドで活躍したいと考えています。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
技術職の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜ化学業界に興味を持ったのか、そしてなぜ化学業界の中でも三菱化学を志望するのかという理由を、論理的に伝えることができたことが評価されたのではないかと感じた。私は業界研究に力を入れていたため、なぜ自分がこの企業を志望するのかという理由についてはどのような角度の質問を受けてもこたえることができました。

面接の雰囲気

面接中は社員の方から質問を受けるだけでなく、こちら側からも疑問に思っていることを聞いたり逆質問をすることができたため、圧迫という雰囲気は感じませんでした。終始穏やかな雰囲気で面接が進みました。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学で行っている研究活動で自分がオリジナリティを出したところを教えてください。

私は、研究室初となるシミュレーション手法を用いて研究を進めていたため、手法を理解するだけでも膨大な時間がかかってしまい、研究の成果を出すには時間が足りないという状況に陥りました。そこで私は、周囲と協力することで効率よく研究を進めることが、成果を出すために必要だと考え、自ら積極的に議論をしに行くことと、メンバー同士による情報共有を心がけました。具体的に、前者に関しては、以前一人で問題を抱え込んで失敗した経験を生かして、研究で行き詰まった際には教授や他のメンバーに相談することで自分の視野を広げ、新たな解決策を導けるようにしました。また、シミュレーションの不具合を効率よく解決するために、発生した不具合を洗い出し、定期的に報告して改善策を考えることで、限られた時間を有効に使えるように意識しました。後者に関しては、同じ材料を研究対象とするメンバー同士で、その材料に関する論文を全員で共有することを提案し、それぞれが研究を進めるために必要な情報を効率的に収集できるようにしました。以上より、手探り状態で始めた研究でも、周囲と協力することで、成果を出すことができ、学会発表までたどり着くことができました。

学生時代に頑張ったことを教えてください

私は留学生と日本人で構成されるサークルのリーダーを務めており、日本人と留学生が英語で会話を行うEnglish Cafeという活動を行っています。私がリーダーになった当初はEnglish Cafeの参加人数が伸び悩んでおり、参加者がEnglish Cafeに満足できていないことが原因だと考えました。そこで、参加者の目線に立ち積極的に話しかけることで、誰もが英語での会話を楽しめる雰囲気づくりを行いました。また、参加者にアンケートを取ることで、English Cafeの改善点を洗い出し、運営にフィードバックすることで、参加者全員がEnglish Cafeに満足できるように心がけました。常に参加者の視点から、参加者増加に向けてできることを考え実行した結果、参加者の人数を従来の2倍にまで増やすことができました。参加者からは、英語での会話がとても楽しくてまた参加したいと言って頂けました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
部長クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私は大学の学生生活の中で、英語の勉強に力を入れてきたため、その経験が評価されたのではないかと思います。そのため、面接中にはグローバルにどのように活躍したいかといったことや、異なるバックグラウンドを持った人々とどのように関係を築いていくかについて話しました。また、研究内容について、研究する意義やそこから学んだことをどう生かすのかというようなことに対しても論理的に自分の考えを伝えたことが評価されたのではないかと思います。

面接の雰囲気

面接中の質問自体は、一方的に質問され続けるのではなくて対話形式で進んでいったため圧迫だとは感じなかった。ただ、面接官の年次が高かったため、緊張せざるを得なかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分が何か”想い”を形にした経験について述べてください

私は、様々な国籍の人と関わることが趣味で、留学生の友人が多くいます。彼らと共に過ごす中で、日本語の勉強がしたくても機会が少なくて困っている人がいることを知りました。そのため、留学生の日本語学習のサポートがしたいと思い、日本人が留学生に一対一で日本語を教えるJapanese Hourという活動を始めました。活動を始めた直後は、留学生を担当する日本人を毎回変えていたため、日本人の責任感不足から、Japanese Hourに参加した留学生の数に対して、日本人の数が足りない時もありました。そのため、留学生と日本人のペアを固定することで、一対一のシステムを確実に確立することを試みました。その結果、日本人の担当が明確になり、責任をもって取り組めるようになりました。留学生からは、“授業を受けるよりも分かりやすい“”次回のJapanese Hourが待ちきれない“という数多くの声をいただけました。この活動が私が想いを形にした経験です。

あなたが入社後活躍できることは何ですか

私は大学で機械工学を専攻してきました。そこで学んだ知識を生産技術として生産設備の改善やメンテナンスに生かしたいと思います。具体的には、熱工学の知識を用いてプラントの熱効率向上を行うことや、流体力学の知識を生かして、プラントの設計を行うことでコスト削減や、製品の品質向上に貢献しようと思います。また、生産技術では業務を行うときには、多くの関連部署との連携が必要だと思います。そのため、連携をとり、業務をスムーズに行うためには、相手の立場に立ってわかりやすく説明を行うことが重要だと考えます。私は大学でサークルの運営を行った経験があり、相手の立場に立って考えることで目的意識を共有することができ、目的の達成に向かって全員で協働することができることを学びました。そこでの経験を、関連部署と協力することで業務をスムーズに進める際に生かすことで、貴社に貢献しようと思います。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

いうまではなく、企業研究は大切ですが、自分の志望動機が固まったらある程度早い段階でESを提出することをお勧めします。ESを提出した人から選考を受けれるみたいなので早い時期の応募が大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

機械工学を専攻していれば、そこまで特筆するような経験がなくても面接の通過ができるのではないかと思いました。そのような経験よりも、機械工学で身につけてきた知識や、それをどのように会社で働くうえで生かしていきたいのかについてきちんと伝えた人のほうが評価が高いのではないかと思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

工場見学は参加が自由ですが、参加することを強くお勧めします。なぜなら、工場見学に行くことによって、具体的な働き方をイメージすることができるため、志望動機も固められるからです。また、後々の面接でも話のネタにすることができるからです。

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基本データ
会社名 三菱化学株式会社
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号
URL http://www.m-kagaku.co.jp/

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