就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社ニフティのロゴ写真

株式会社ニフティ 報酬UP

  • --
  • 口コミ投稿数(0件)
  • ES・体験記(15件)

【未知への挑戦、新たなビジネス】【21卒】ニフティの夏インターン体験記(文系/サービス企画)No.10473(関西学院大学/男性)(2020/7/17公開)

株式会社ニフティのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2021卒 ニフティのレポート

公開日:2020年7月17日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年8月
コース
  • サービス企画
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 関西学院大学
参加先
内定先
  • NISSHA
入社予定
  • NISSHA

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

IT業界、またプロバイダー事業に興味を持っていたが基礎知識がなかったため、概要を学ぼうと応募した。またその段階ではまだエントリーシートを提出したことがなかったため本選考に進む前に力試しをしておこうと思い、ESの提出をした。また、インターン参加に際して地方からの参加者は宿泊費と交通費が両方支給されるという点も参加の決め手になった。何かとお金がかかる就職活動において本当にありがたかった。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

事前に事業内容や前年度のインターンシップの情報をインターネットで検索し、参加のためのエントリーシートを提出した。サイトを隅々まで熟読し、事前に収集できる情報は収集した。プロバイダー事業についてもインターンシップで学ぶつもりであったが、事前に調べられること(仕組みや主な事業者など)は調べておいた。完全にエントリーシート自体が手探りな状態だったため、先輩に添削してもらった。それ以降はあまり他者からの添削を受けなかったが、この時にしっかりとエントリーシートを書く体験ができたためだと考えている。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2019年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
新宿本社
参加人数
30人
参加学生の大学
MARCH帯の学生が中心だったが、一部それ以外の学生もいたため学歴はそこまで重視していないとみられる。理系:文系は1:3ほどの割合だった。
参加学生の特徴
IT系の知識やまたそうした技術に関心を持っている学生は少なかったように思えた(特に文系の学生)。インターン慣れしている学生は少なく、皆就活序盤のきっかけとしての参加のように見受けられた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

ニフティが持つリソースを用いた新規事業の立案

1日目にやったこと

まずはニフティが行っている事業を学び、プロバイダーとは何か、そしてストックビジネスとフロービジネスの違いやそれぞれの特性に関して学んだ。翌日の企画案発表に備え、チームでのアイスブレイクと顧客ターゲットの絞り込み、そしてアプローチについて5人のチームで議論した。

2日目にやったこと

前日に続いて議論を行い、具体的な企画の立案を行った。具体的な顧客へのアプローチ方法や施策を行う際にかかる予算、そして最終的な売り上げや利益の計算まで求められたためチーム内で役割を的確に分担し、それぞれが自分のやるべきことに注力しなければ終わらないような作業量だった。しかし、自分の作業に熱中していてはインターンシップに参加した意味もなく、人事の方の印象も悪くなると感じたていたのでコミュニケーションを綿密にとり、情報の共有をしっかりと行うことに注力した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

企画職の社員5名

優勝特典

映画のチケット

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「自分の実現したいことではなくお客様が求めているサービスを」という言葉が印象的だった。どうしても事業立案となると自分のやりたいことを優先しがちになってしまうが、お客様が求めているサービスの企画をしなければ収益は得られない。当然のことなのであるがメンバー全員が自分が実現したいことを中心に考えていたため、お客様目線でのサービスを考える良いきっかけとなった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

チームの中で企画案が乱立し、どの案を具体的にプランニングしていくか決定するまでに時間がかかってしまった。社員の方からの意見も得られるがその影響を受けすぎてしまうメンバーもおり、議論が成立せずに苦労することもあった。リーダー役(自分ではない)がなかなか意見をまとめなかったため、議論が長引いた。時間に対してやるべきことが多かったのでチームの構成そのものに時間を割くのは正直不毛だったように感じた。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

なによりも社員の方の雰囲気を肌で感じ取ることができたこと。2日間通して多くの社員の方と実際にお話する機会があり、インターンシップ後には懇親会もあるため、社員の方の人となりを話しながら体感することができた。個人的には社員の方は皆物腰が柔らかく、仕事が進めやすそうな雰囲気であると感じた。事業内容等は正直インターンシップに参加せずとも学ぶことはできるが、社風が知りたいなら参加すべきだと思った。

参加前に準備しておくべきだったこと

一般的に企画を提案する際にどのくらいの予算が必要なのかを把握しておいた方が良いと感じた。おそらく立案の際には正確な値は求められてはいないが、より具体的な数字を示すことができれば審査員である社員の方からの評価を得られると思う。実際、企画した施策に必要な予算を綿密に試算できていたチームは優勝していた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

社風は把握できたが、自分がその中に身を置くという想像まではできなかった。また、グループワークで取り組んだ内容も現実の業務の内容とは大きく異なる、いわばインターンシップ用のものだったため、働くイメージをするには至らなかった。ただ、実際の社員の方と同じスケジュールで出社や休憩、退社する中で企業で働くということそのもののイメージは多少膨らんだように思う。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

まだまだ就活そのものの進め方が手探りであり、またそれがインターンシップや特別イベントであらわになったため。特別イベントの後は容赦なく通常の面接が始まるが、当時はその対策が追い付いていなかった。また単純にインターンシップ参加者の数が多く、自分に内定が出るとは思えなかった。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がった理由は事前に抱いていた社風に対するイメージをいい意味で裏切られたため。優しい方が多く、意見をする際にも物腰柔らかである様子が伝わってきた。事業内容はともかく、実際に働くうえではそうした「人」の部分はかなり大事だと考えていたためその部分が私にとって良い印象だったのは志望度を上げる要素になった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加することで早期選考には参加することができたが、特別イベントでの他の就活生の顔ぶれを見たところ見たことのある人は少なかったため相当の数の学生がインターンシップ、そして早期選考に参加しているとみられる。インターンシップに参加したからといって特別有利であるとは感じなかった。ただ、周囲の就活生の意識が低い時期なため、対策次第では内々定も視野に入るとは思った。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップの中で優秀だった学生は特別な選考に進めるらしいが、私を含め大部分の学生はその対象になっていなかったようだった。しかしこのインターンシップに参加した学生は全員秋に開催される特別イベント(実質早期選考)に予約することができる。席数には限りがあるため予約を逃さないようにしたい。そしてその特別イベントに参加することによってエントリーシートと1次面接はパスされ、2次面接から早期選考がスタートする。早ければ年内に内々定が出るという内容の案内を受けた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

正直就職活動序盤であったこともあり、「旅行が好き」であるという理由だけで観光業界を志望していた。また、「これから伸びそうだ」という理由でIT業界を志望していたが数多くあるIT領域の中で自分が何をしたいかまではイメージしきれていなかった。両業界とも実際の事業内容をあまり把握しきれていなかったため、働く想像ができていなかったのは正直大いにあった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

IT業界と一口に言っても多くの企業、また仕事があることを知り、また文系でIT企業に就職する意義も多少なりとも見いだせたように思えた。そして自分がそこまで興味を持っていなかった企業やその中での業務にも面白さを感じる瞬間があるということを知り、これまでより幅広い業界を見るようになった。「好き」や「得意」以外の軸での就職活動を始める良い契機となったと思っている。

同じ人が書いた他のインターン体験記

前の記事 次の記事
- 2021卒 ニフティのインターン体験記(No.11110)
一覧へ戻る インターンTOPへ戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社ニフティのインターン体験記

ニフティの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ニフティ
フリガナ ニフティ
本社所在地 〒226-0019 神奈川県横浜市緑区中山3丁目5番17号

ニフティの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。