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三井住友カード株式会社 報酬UP

【21卒】三井住友カードの冬インターン体験記(文系/三井住友VISA3Daysインターンシップ)No.10796(関西学院大学/男性)(2020/7/17公開)

三井住友カード株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 三井住友カードのレポート

公開日:2020年7月17日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年12月
コース
  • 三井住友VISA3Daysインターンシップ
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 関西学院大学
参加先
内定先
  • NISSHA
入社予定
  • NISSHA

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

逆求人アプリでオファーをいただいたのがきっかけだった。正直それまでクレジットカード業界にはあまり興味がなかった(メーカーやITを中心に見ていた)が、自分の興味だけで業界を絞ってしまうのはもったいないと思ったためインターンシップに参加することに決めた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

インターンシップに参加するための選考としては、エントリーシート、グループディスカッション(1次選考)の後に集団面接(2次選考)が設定されている。ただ私はオファーをいただいていたのでエントリーシートとグループディスカッションは免除だった。ひとまずオーソドックスな面接の練習と一般的な質問への回答を用意していった。

選考フロー

応募 → 最終面接

応募 通過

実施時期
2019年11月
応募媒体
ナビサイト

最終面接 通過

実施時期
2019年11月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事担当者

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の考えを言語化し、分かりやすく話すことができたのが良かったのだと思う。後日調べたところ、イギリスのキャッシュレス化に関する本当の答えは他の要因にあることが分かったが、自分なりに考えをアウトプットできたことが評価されたように感じる。正解、不正解というよりも考えるプロセスを重視していたようだった。

面接で聞かれた質問と回答

最近気になったニュースについて教えてください。

イギリスでのキャッシュレス率の高さに関するニュースです。日本でのキャッシュレス化率は20%ほどですがイギリスでは66%であり、これはヨーロッパの中でも屈指の高さであるという点に興味を持ちました。これにはクレジットカードだけでなくデビットカードの利用率の高さも寄与しており、日本と似たような島国であるにも関わらずこれほどまでにデビットカードの利用に積極的であるという点も気になりました。実際私は国内でデビットカードを使おうとしても使えないという経験を多くしましたが、その一方で留学で訪れたイギリスでは、使えない店はないというほどデビットカードを利用できたことが印象的でした。

なぜイギリスのキャッシュレス化が進んだのか、あなたの考え方を教えてください。

他のヨーロッパ諸国とのアクセスやかかわりが深いということと、自国の通貨がユーロではなくポンドであることが要因だと考えています。イギリスを訪れた他国の人々は、現金での支払いをする際にはユーロのみならずポンドも用意する必要があります。そうした方はクレジットカードやデビットカードを使うことにより現金を用意する手間なく買い物ができます。そうした背景からキャッシュレス化が進んだのではないかと考えています。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
大阪本社
参加人数
40人
参加学生の大学
関関同立、京大、阪大の学生が多かったように感じた。自分の大学を開示する雰囲気ではなかったためそれぞれの比率は分からなかった。
参加学生の特徴
インフラや金融業界を志望している学生が多かった。選考を通過してきた学生というだけあって皆レベルが高い印象を受けた。そのおかげでグループディスカッションは比較的スムーズに進んだ。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

クレジットカード利用者に向けた新規事業の立案

1日目にやったこと

クレジットカード業界やSMCCを取り巻く状況、そして今後についての説明を受けた。Custellaやstera等自社サービスの概要や活用法についても座学で学んだ。この日のほとんどはそうしたインプットをする時間に費やした。またチームでのアイスブレイクや議論をしやすい雰囲気づくりのためのレクリエーションも開催された。

2日目にやったこと

新規事業の立案に関して、必要な資料が配られた上で主な流れが説明された。そして社員の方から意見をもらいつつグループで新規事業の立案を行った。質問や追加で必要な情報があれば社員の方に尋ねれば答えてくれた。

3日目にやったこと

前日に引き続き企画のブラッシュアップを行い、発表に備えた。最終的に他のグループと人事担当者の前で企画のプレゼンテーションと質疑応答を行った。人事担当者からの投票で採取結果が決まり、クロージングの際に発表された。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事部社員4名

優勝特典

モバイルバッテリー

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「Good Cashless」とは何か、常に意識しながら企画を行うことを心がけるように、という社員の方からの言葉。どのようなサービスを企画する際にも根底にあるのは良いキャッシュレス社会を実現したいという思いなのだということをひしひしと感じた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

新規事業の立案ワークに関して、ワークの量に対しての時間が明らかに不足していたため、大変だった。ただグループのメンバーが議論に対して意欲的であり、また社員の方のサポートもあったため辛うじて企画の立案はできた。感覚としては3日かけて行う作業を2日で行うようなものだった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

クレジットカード会社での実務についての説明が多くあったため、働く際のイメージを膨らませやすかった。また、他社との差や強みが分かりづらいクレジットカード業界での企業研究の助けになった。特にSMCCを志望するなら参加しておけば志望理由を作りやすくなると思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

事前にwebサイト等でSMCCが提供しているサービスに関する情報を集めておけば実際のワークをする際に提案の幅が広がると思う。私はあまり事前に調べていかなかったため、サービス理解の段階に時間を割いてしまいもったいなかったように感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際の社員の方の話を聞きながらコールセンター内での課題発見ワークに取り組む場面があり、入社した場合にどのような仕事をするのかというイメージを膨らませることができた。また、新入社員の方との座談会も設けられていたため、入社後に感じるギャップや入社してよかったと思えることなどをざっくばらんに聞くことができ、この会社で働く自分を想像できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの参加者は皆優秀であり、また高学歴のメンバーも多かった。そのためインターンシップに参加した程度では内定には近づけどそのまま内定、とはならないように感じた。また、私はグループワーク中に高い評価を得ることができなかったため本選考では苦戦を強いられることが予想された。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がったのは、社風に惹かれたため。この会社で働いている方は皆知的で落ち着いており、この会社では仕事がしやすそうだと感じた。若手の方も積極的に発言する機会はあり、またそれを受け入れる土壌もあるように思えた。その上、待遇が良いという口コミはおおむね合っていることが定量的なデータにより分かったため志望度を高めた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者は「フィードバック面談」というイベントに招待される。この面談自体には合否という要素はないが、インターンシップやここでの評価が今後選考に参加する上で参考にされているのは間違いないと思う。なお、ここで面談してくださった方が一次面接の面接官だった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップでのグループワーク中に言動や行動は細かくチェックされており、後日設けられるフィードバック面談でその内容を伝えられる。選考には関係ないというスタンスではあるが、間違いなく選考に影響していると感じた。このフィードバック面談で気を抜かないようにすることが大切。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ参加前は正直あまりクレジットカード業界に興味を持っておらず、主にIT業界や消費財メーカーを中心に就職活動を進めていた。ただ、幅広い業界や業種を見ておいた方が良いという思いはあったため、クレジットカード業界を食わず嫌いするのはもったいないとは感じていた。ただ大切にしたかったのはモノやサービスに付加価値を提供している企業を見たいという思いだった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

今回のインターンシップを通し、クレジットカード業界を第一に志望するようになった。業務の面白みや社会貢献性を認識したのが大きかったが、特に高いレベルの仲間と議論をする中でこうした仲間と働きたいという思いを強めた。こうした「共に働きたいと思える」学生が他業界と比較して多かったことからクレジットカード業界を志望するようになったというのは正直ある。

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25卒 | 非公開 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. キャッシュレス業界は金融業界の中でも比較的風通しが良く、先進的な取り組みを行っているイメージがあったからこそ業界理解をしたいという想いがあったため。また、内定者の先輩と知り合いでありエントリーを勧められたため。続きを読む(全105文字)
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公開日:2024年4月22日
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 金融業界に興味を持っていたからです。ただ、カード会社の業務内容や三菱UFJニコスの強みや社風に対する理解が全く深まっていなかったため、今後の選考に向けて、企業理解の一環として参加することを決めました。続きを読む(全100文字)
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公開日:2024年4月17日
24卒 | 非公開 | 女性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 企業自体は、東急グループ全体の夏インターンに参加して知った。
元々金融業界やカード業界に興味があったため、東急グループのインターンで知った東急カードのインターンにも参加して、業界や業務内容の理解を深めたいと感じたから。続きを読む(全110文字)
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公開日:2024年4月17日
25卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. クレジットカード会社に興味を持っており、選考不要で先着順で応募できたため参加した。4時間のプログラムで説明会・座談会・グループディスカッションの3要素が含まれており、充実した内容であると感じたため応募した。続きを読む(全103文字)
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公開日:2024年3月26日
25卒 | 非公開 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 名が知れている安定した「トヨタグループ」の会社に興味があったため。自動車会社で知られている「トヨタ」会社のクレジット・金融業界でどんな事業を展開しているのか、どんな業務を行っているのか知りたかったため。続きを読む(全101文字)
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公開日:2024年3月14日
24卒 | 早稲田大学 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. もともと志望していた業界や企業ではなかったものの、私自身楽天カードを大学生以来ずっと愛用させていただいており、その利便性や愛着から、インターンシップに参加しました。ただ、第1志望や第1志望群ではありませんでした。続きを読む(全106文字)
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公開日:2024年2月29日
25卒 | 非公開 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 金融業界を幅広く見ていたが、クレジットカード業界は政府主導で普及に取り組んでおり、インバウンドの増加や非接触型決済の需要増加に伴い利用率や市場が大幅に増えているので、今後伸びる産業だと思っていたので、流通系大手であるクレディセゾンを受けようと思った。続きを読む(全125文字)
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公開日:2024年2月14日
25卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. まず、カード業界に興味を持ってていた中で、株式会社オリエントコーポレーションが1dayのインターンシップを開催することを知った。これまであまりオリコがどのような事業に携わっているか想像しにくかったため、業界理解も含め、インターンシップに参加する事でどのような事業活...続きを読む(全167文字)
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公開日:2023年10月19日
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 車関係の会社に興味があって、調べていたところ見つけたのでインターンに応募してみようとなった。また、ホワイトということを聞いていたので実際にどんな雰囲気の会社なのだろうと興味が出てきて参加してみようと思った。続きを読む(全103文字)
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公開日:2023年8月3日

株式会社ジャックス

ワークショップ型インターンシップ
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. クレジット、信販業界の方からお話を聞いて、業界の雰囲気を知りたいと考えたからです。23年に入って、金融業界をみていこうとする中で、選考がなかったということも理由の一つです。また、広告でも見たことがあったので、イメージしやすいと考えました。続きを読む(全119文字)
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公開日:2023年6月30日

三井住友カードの 会社情報

基本データ
会社名 三井住友カード株式会社
フリガナ ミツイスミトモカード
設立日 1967年12月
資本金 340億円
従業員数 3,190人
売上高 3512億8100万円
決算月 3月
代表者 大西幸彦
本社所在地 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目5番15号
電話番号 06-6228-1221
URL https://www.smbc-card.com/index.jsp
採用URL https://jinji.smbc-card.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130945

三井住友カードの 選考対策

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