【顧客ニーズに即応!】【21卒】YKKの冬インターン体験記(文系/管理系インターンシップ)No.10611(関西学院大学/男性)(2020/7/17公開)
YKK株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 YKKのレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 管理系インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
メーカーの中での志望度が高く、参加しておいた方が選考を進めていく上で有利になるのではないかと思ったから。またインターンシップにおいてグループワークが行われるという事前情報を得ていたため、グループワークの練習の場として使うという意図もあった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に仕事内容をさらっと調べてはいたが参加したいという気持ちをエントリーシートで伝えることの方に注力した。インターンシップへの参加のため「学びたい」という意思が評価されるのではないかと思ってのことだった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 梅田阪急ビル
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 8割近くが関関同立の学生、残りの2割は京都大学等の大学だったように思えた。一部神戸学院大学の人もいた。
- 参加学生の特徴
- メーカー志望、中でも営業職を志している学生が多かった。参加者は皆文系であるように見受けられた。ただグループワーク慣れしている学生は少なかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
顧客のニーズに応じた自社製品の選定、また提案の体験ワーク(営業職) BtoB顧客の課題把握の体験(経理職)
1日目にやったこと
会社概要など説明会のような内容の座学が前半にあり、その後主に営業職、経理職に関して業務内容を学んだ。それぞれの職種について説明があった後に実際にグループで議論を行い、業務を軽く体験した。ワークはいくつかの段階に分かれ、その都度解説もあるため難易度はさほど高くなかった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
ファスナーストラップ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「経理といってもただ電卓をたたくだけの仕事ではない」という内容のお話が非常に印象的だった。業務内容は経理という職に対してこれまで抱いていた業務のイメージとは大きく異なるもので、またそこに取り組む社員の方の意識も新鮮だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループディスカッションに慣れておらず、控えめな学生が多かったため、議論を進めるのに労力を要した。譲り合ってなかなか自己紹介すら進まないほどだった。そこで私が率先して議論を進めたところ、次第にそれに合わせて意見を出してくれるようになったが、グループワークの練習とは程遠い状態だった。もしかしたらグループワーク初心者の方にはいい空気感なのかもしれない。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
会社の概要や仕事内容は後日の会社説明と同様のものであり、またグループワークの質もさほど高くなかったため正直得たものは少ない。強いていうならば、経理職に関してより詳しい仕事内容を知ることができたのと、意見を出さないグループメンバーにどのようにして口を開かせるか、ということを学ぶことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワークの基本的な進め方を学んでおいた方が当日スムーズに議論ができると思う。またYKKの営業社員がどのように営業活動をしているか学んでおくと当日は有意義な時間になると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
短時間のインターンシップ、またほとんどが説明や解説であったことから実際に自分が働くイメージはつき難かった。ただ、社員の方と実際にお話をし、また質問する機会は多くあったため、自分が抱いている仕事のイメージとのギャップを埋める良い機会になったとは思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者が特に多く、また回も多くあったため、実力で受験するほかないと感じた。当日の周囲の学生のレベルで考えると勝機はありそうにも思えたが、油断してはならないと感じた。また、インターンシップに出席したからといって何ら特別な加点はないと思われたから。良くも悪くも「選考に関係ない」インターンシップ。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
そこまで大幅に上がったわけではないが、実際の社員の方とお話をするうちに社風や海外に対する考え方が見えてきたことで入社意欲は高まった。ただ国内のいちメーカーだと捉えるのではなく、日本発のグローバル企業だと考えるようになった。私にとっては海外での活躍のチャンスは魅力的だったため志望度は上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加中も特に様子を記録している様子でもなく(名札はない)、後日も特別なイベントへの参加等もなかった。選考に参加する際にはインターンシップに参加していない他の学生と同じタイミングでエントリーするように案内を受ける。ただ、強いて言うなら今後選考に進むうえでの企業に関する必要最低限な知識をここで得ることができることはよかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にインターンシップに参加したからといって特別な優遇はされなかった。ただ、その後に開かれる特別インターンシップ選考の際に当インターンシップに参加したことについて言及されたので出席自体はカウントされているのだと感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
それまで外資系のメーカーを中心に就職活動をしていた(消費財、自動車部品等)。これは海外での活躍や日本で英語を使った活躍の機会が欲しいと思っていたためである。そのため、特に外資系であるということにこだわりはなかった。そうした経緯から海外での活躍ができる日系メーカーとしてYKKを選択肢に入れたという経緯がある。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際日系企業でもこのYKKのように海外に目を向けている企業は多くあるということを知ったため、外資に限らずグローバル展開している企業を軸に就活を進めるようになった。特にこのインターンシップにおいて海外への挑戦機会について具体的に明確に言及されていたことは大きな契機となった。また、それまで職種は営業職を中心に考えていたが、これを機に人事や経理等の管理系の職種を志望するようになった。
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YKKの 会社情報
会社名 | YKK株式会社 |
---|---|
フリガナ | ワイケイケイ |
設立日 | 1934年1月 |
資本金 | 119億9200万円 |
従業員数 | 4,364人 |
売上高 | 9202億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大谷裕明 |
本社所在地 | 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地 |
平均年齢 | 42.5歳 |
平均給与 | 584万7000円 |
電話番号 | 03-3864-2000 |
URL | https://www.ykk.com/ |