【未知の挑戦、輝く成長】【21卒】ミニストップの夏インターン体験記（理系/仕事体験ワーク）No.8839（東京工科大学/女性）（2020/6/2公開）

食品に関する仕事に興味があり、メーカーを特に志望していました。小売業界はあまり考えてなかったが、キミスカでインターンシップに参加しませんか？という案内を頂き、選考が始まる前に小売業界にも目を向けようと思ったのが参加を決めたのがきっかけ。

インターンシップの選考はなく、企業にメールするだけで参加出来ました。メールを送る際には言葉遣いや、マナーを調べて意識しました。

ミニストップ売り上げ向上策の提案

1日目にやったこと

人事の方からの会社説明があったあとに、店舗の現状や戦略について詳しく説明していただいた。昼食をはさみ、午後からは各グループでフィールドワークを行い課題に向けてグループワークを行った。

2日目にやったこと

朝からグループで自由に集まり、引き続きフィールドワークを行った。その後、人事の方と合流し、部屋でプレゼンに向けて模造紙にまとめる作業を行った。最後に各チーム20分のプレゼンを行った。

人事、マーケティング部の社員

なし

プレゼン発表の際に、とてもいい内容だし、たくさん考えて伝えたいことがあるのはわかるが、20分という時間をきっちり守るようにというフィードバックを頂いた。時間内にうまくまとめられなかったことも含め、時間の使い方をもっと意識しなければいけないと実感した。

インターンシップでのグループワークを経験したことない人が多く、意見をまとめるのが難しく、時間内に議論することが大変だった。インターンシップ中に終わらずに、2日目までの目標に達しなかった部分に関しては家に持ち帰って行った。グループワークの時間が長く、あまり会社のことを知れなかった。

実際の業務を体験することで仕事のイメージを掴むことができたと思う。また、楽しさも感じられた一方で辛さや難しさも体験することができた。これまでなら何も思わなかったコンビニのレイアウトの見方が変わり、今でもコンビニのレイアウトを意識してみてしまうほど、視点が変わったのでいい経験になった。

重要なことはグループワーク前に資料をもらえたり、教えていただけるので特にないが、強いて言えば、普段利用するコンビニのレイアウトなどを意識してみておくと、ミニストップと他コンビニの差別化がしやすいと思った。

インターンシップを通して実務に近い経験をさせていただいたので、この時点ではイメージすることができた。また、他のイベントにも参加させていただくことができたので、この企業について身近に感じることができたから。会社説明の時間や質問の時間もあった。

インターンシップに参加している人数が少なく、人事の方に顔を覚えてもらうことができるから。また、冬のインターンシップや商品展示会にも参加したことで興味があると思ってもらえていると感じたから。周りの学生を見てもあまり志望度が高い人ばかりではない印象。

メーカー志望であったが、小売業界自体の印象は変わったので、全く受けない予定だったが受けてみようかなと思うようになった。実際に店舗で働く期間があるという事実は変わらないので劇的に志望度が上がったとは言えない。ほかの参加者と自分の志望業界が似ていたのも志望度が上がった理由のひとつ。

グループワークが免除になり、選考は面接1回のみという説明があった。選考なしでインターンシップに参加でき、選考が免除になるのはとても有利だと思った。また、インターンシップに参加することで企業理解がより深まる。

元々大学で食品について学んでいたこともあり、食品業界を志望していました。特に大手食品メーカーを志望していた。インターンシップはキューピー株式会社や伊藤園株式会社など大手企業を中心にエントリーしていた。意外と大手企業のインターンシップは人事の方とも喋る機会があったので、インターンをきっかけに業界理解を深めようとしていた。

小売業界自体のイメージやこの企業についての業務的なイメージについてはプラスに変わったが、やはりメーカーの志望度よりも高くなることはなかった。やはり、店舗での実務という点では、やりたくない仕事のひとつであり、他の良い点でもカバーできないなと思った。しかし、このインターンシップをきっかけに自分のこだわりを再確認できたので良い経験だったと思う。