【新たな技術に挑戦】【16卒】サクサの本選考体験記 No.91（専修大学/）（2017/6/13公開）

なし

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暗記ではないこと、どれだけ論理力があるかを問われていたと思う。相手の目をよく見て聴かせるように話すなど、その場でのパフォーマンスが問われていたと感じた。実際不意な質問も飛んできて、間はとっていいと言われたものの、質問に答えている内容を話しているかは見られたと思う。のちの合格通知面談でも、あなたが自分の言葉で話すことはいいと強調していただいた。

圧迫面接ではない。３人のグループ面接だが、一人一人におなじ質問をしつつ掘り下げ方は異なる。ゆっくりと話させてくれる感じでリラックスした雰囲気。一人が緊張していたが笑うこともなく、みなさんリラックスして、と終始言ってくれた。

学生時代苦労したこと、克服のしかた

大学のゼミでインタビューをしてレポートにまとめる課題があり、ゼミ内で低い順位を取ったことがとても悲しかった。出来はいいと思っていたが他人の評価を真摯に受け止め、自分なりの視座を持つにはどうしたらいいかと考え、発表が終わっても何度も書き直した。その後他の人の意見も聞きたいと思い、インタビュー相手や教授にアドバイスを求め、恥じることなく他人を頼ることも学ぶことができた。どれだけ苦労したかを強調するのではなく、その後いかに努力していかに評価を受けたかを強調した。てレポートにまとめる課題があり

自分の長所について

自分の長所は人の意見をよく取り入れることだと思う。先ほどのインタビュー課題のこともそうだが、低い評価を受けたことは事実であるため、他人の良さや他人のアドバイスを受け入れなければならないと考えなおした。そのため自分で最善の策を考えてから改めて、新鮮な気持ちで他人の意見を聞く。前にした別の解答とからめて答えることで強調できるとおもったため、他の解答も覚えておき、それと関連をもたせることで説得力を増す。

逆質問で営業の人に、詳しく職場の雰囲気や仕事について問うたところ、それまであまり表情を変えなかった営業の人がいきいきと話してくれた。それはこちらとしても評価できることだと思った。其れに対して相槌を打ちつつメモを取り、色々と質問したことが大きく評価されたように感じる。人事の人も、その姿勢にはやや驚いていた。

圧迫面接ではなかった。人事の人はすでに面接などでお世話になっていたため慣れており、営業の人と対話のような形式だった。面接の質問はほとんど一次面接と同じで、そこに営業の人の実務的な内容が加わるような感じだった。

営業という職についてどう思うか

いい職だと思う。自分は文系であり現在のままだと機械に直接携わることができないだろうと思うが、それぞれの商品を理解し、詳しい人にも、またよく分からない人にも、分かりやすく、伝えやすく商品が売れたらいいと思う。（御社は間接販売のため）ゆっくりと信頼関係を築き、御社から、または私から商品を買う安心感を得たいと思う。今後の方針なども絡めてこたえたと思う。

趣味について

スポーツ観戦が趣味である。得点を取るワンプレイや、驚くようなプレイに興奮するのも楽しいが、そのルールや戦術をさらに知ることでその競技についてどんどん知りたくもなるし、知人も増えていくように思う。そうやって人と話すことがとても楽しい。他人とコミュニケーションを取れるということについて強調するように答えた。

急な質問にも応えられるかというところを観られていたと思う。自分のことだったり、自分の身の回りだったりについて答えさせられたが数がかなり多かったように思う。それでも焦ることなく自分の言葉でこたえているかということが見られており、専門的なことや志望動機についてはまったく聞かれなかった。仕事については転勤があるということだけだった。

役員が３人も出席した面接ではあったが、圧迫ではなかった。どの人も優しい雰囲気を持っており、こちらが間をとってもゆっくりと待ってくれたり、自分たちの話をユーモラスにしてくれて終始リラックスした雰囲気だった。

バイトについて

チェーン店のカフェのアルバイトをしている。初めてのバイトで緊張し、周りの人よりも劣る劣等感もあったのだが努力して少しずつ追いつこうとした。またできないからといって縮こまるのではなく、積極的に、目的から質問するようにした。相手の質問に答えつつ、ざっくりとした聞き方であったため、何を聞こうとしているのかを広く考え、相手が聞いているか聞いていないかをしっかり見ながら、ゆっくりと長くしゃべるようにしていった。付け足していく感じで喋っていった。

バイト以外のライフワークについて

割りとオタク趣味なところがあって、一つはリリースされる、いま流行りのアプリゲームをなるべくさわり、流行や狙いを考えるようにしていることと答えた。内容はともかくとして、自ら流行などに触れて考えてみるというところは案外うけた。今の流行はと聞かれたがすんなり答えられた。もう一つは同人誌作成と考えた。知名度が低く説明もさせられたが、自らものづくりに携わっているというところはアピールできた。